築地発! トレンド・マイニング日記。

築地市場の隣から、活きのいいマーケティング・ネタをお届けします!!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント(-)

迫力は『宇宙戦争』が『SW EPⅢ』よりも上?

昨日は、早めに仕事を切り上げ、六本木ではなく川崎の東宝シネマズに行ってきました。
トムクルーズ&S.スピルバーグの黄金コンビによる『宇宙戦争』を初日に観たかったからです。

ちょっと贅沢にプレミアスクリーンにしたのですが、76席のうち、両サイドと前方3列を除いて、ほぼ全席埋まっていました。(前から2列目に2人ほど座っている人がいましたが)

21:15の回の客層は、カップルが50%、男性ひとり50%という感じで、私がみた限りでは女性だけのグループと女性ひとりというお客さんは、いなかったように思います。

水曜日はレディスデイで、普通のスクリーンなら1000円で観ることができるから、自腹を切る女性は一般のスクリーンで観ていたものと予想できます。さすが、男性よりも女性の方が現実的ですよね。

去年、沖縄のシネコンに行ったときには、『メンズデイ』というのがあって、男性は全員1000円という日が毎週火曜日だったかなあ~

映画の方は、映像がスゴイですね! どこまでがセットでどこからがCGかVFXなのかよくわかりませんが、あれだけ大掛かりに街が破壊されていくシーンは観ていて圧倒されます。
そして、音にビックリ!! いつも映画が始まる前にTHXのデモが流れて、その瞬間はやたらリアルな音響システムだと思いながら、本編が始まるとそんなことは、ほとんど気がつかないのですが、今日は初めてTHXの凄さを実感しました。

背後から頭の上をジェット機がとおりこして行くシーン、前から横から襲撃されりシーンは、ホームシアターではありえないほどの超リアルな音です。

TVの予告編もバージョンが替わって、敵の姿が大写しになっていますが、家の中にまで潜入してきた敵に気づかれないように隠れるシーンでは、観客も思わず息を止めて見入ってしまいます。
さすがにこのときだけは、ポッポコーンをほおばる音も聞こえませんでした。

トム・クルーズがいつものナイスガイとはほどとおい役柄を演じているのも、いいですね。(コラテラルの役よりは全然いいですよ!)

SF娯楽大作は、日本では大ヒットするのがむずかしい中、この映画はどうでしょうか?
興業収入20億円くらいと私は睨みましたが・・・


人気blogランキングへ
スポンサーサイト
  1. 2005/06/30(木) 13:58:14|
  2. 映画のマーケティング|
  3. トラックバック:4|
  4. コメント:1

ノー残業デイは根づいたの?

地下鉄の東西線で移動中、隣にたっていたビジネスマン2人組がこんな会話をしていたので、思わず聞きいってしまいました。

メガネをかけた若い人:「今日って水曜日で、”ノー残業デイ”じゃないですか~。なんか、でもウチの部署って、残業アリアリなんですヨ!」

先輩と思わしき人:「へ~、でも社長が率先して、水曜日は帰れ!って言ってんじゃん」

メガネをかけた若い人:「いや~、それが課長が残業しろしろってウルサイんすよ」

先輩と思わしき人:「なんで?」

メガネをかけた若い人:「よく、わかんないんすけど、自分の仕事が終わんないのに、先にみんなが帰るのが嫌みたいなんです。」

先輩と思わしき人:「そういう奴は、定時になったら強制的にフロア中の電源を落とすしかねえな!」

メガネをかけた若い人:「ホント、そうすよネ! それくらいしないと”ノー残業デイ”にならないすよ」

私も以前の日本のメーカーで働いていたので、水曜日は”ノー残業デイ”ってときがあり、懐かしく感じました。
今でも、ノー残業デイが残っている会社もあるんですね!

以上です。

人気blogランキングへ
  1. 2005/06/29(水) 18:45:22|
  2. 雑談|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

『三之助豆腐』は、まるで泡のよう

ネットで注文していた『三之助豆腐』のセットが、クール宅急便で届いた。
早速、箱をあけ、「只管豆腐」「こんこん」を食べてみた。

同封されたいた商品案内によると・・・
「只管豆腐」は極上大豆と作り手の技が伝える美味至極。とろけるような舌ざわり、ほのかな甘味、上品で繊細の味の豆腐です。
tofu1_0115s.jpg


この口上、決して大袈裟でもなんでもなく、食べてみてほんとうにわかる、まろやかな味わいです。お醤油も何もつけずに、お箸でつまんで口の中に入れると、まるで泡がとけるような食感です。
ほんのりとした甘味も確かに感じます。
京都出身ですから、豆腐には結構うるさいですけど、このお豆腐は本当に美味しい部類にはいる絶品です。
超お薦め!のお豆腐で、食通のお友達にお中元として送ることに決めました。

「こんこん」は三之助創作の品です。豆腐生地に木の実や茸などを混ぜ油あげに詰め蒸し焼きいたしました。
ganmo_0117s.jpg


中身がぎっしりと詰った油揚げの詰め物で、電子レンジで2分ほど暖めてから、薄口醤油をすこしだけつけて、食べました。
これも美味しい!

製造してから、豆腐は4日、油揚げは5日が賞味期限みたいですが、あっと言う間に食べきってしまいそうです!

東京では表参道の『BROWN RICE WHOLE FOOD STUDIO』で『三之助豆腐』が食べられるようですが、他のお店でも食べてみたい逸品です。

人気blogランキングへ
  1. 2005/06/28(火) 19:40:40|
  2. LOHASマーケティング|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

紙で紙を切る

毎日送られてくる郵便物の開封。普段はハサミを使ったり、たまにエンベロープ・オープナーを使って「ウィ~~ン」という大袈裟な音を出して空けてます。
いいペーパーナイフに出会ったら、買おうと思ってはいたのですが、どうも金属性のペーパーナイフが好きになれずに、ず~っと買わずじまいでした。

ところが、先日銀座五丁目にある『銀座書斎倶楽部』というお店で、ちょっと面白いペーパーナイフに出会ったので買いました!
この葉っぱのような黒い形をした物体は、ペーパーナイフなんですが、材質がなんと紙でできているのです。
表面には、[paper made paper knife]と彫ってあります。
この紙はVALCANIZED FIBERという材質らしいのですが、「紙で紙を切る」という発想がいいですね!

LOHAS_paperKnife1s.jpg


ペーパーナイフというと、金属製のモノが多いと思うのですが、紙製のペーパーナイフなんて、珍しいと思ったのでブログにアップしてみました。

ちなみに大きさは、約20センチで掌にいい感じでピッタリと納まります。私は黒色を買いましたが、白(というかアイボリー)もありました。

使い心地は、切れすぎて危ないということがない程度のちょうどいい切れ具合って感じです。
なんと言っても、ゴミとして出すときに燃えるゴミとして出せるのが、金属製のナイフと違って良いです。
値段は少し高いかな? 3990円でした。

人気blogランキングへ
  1. 2005/06/27(月) 20:10:36|
  2. LOHASマーケティング|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

スポーツにおける感覚と理論

6月24日(金)に六本木のアカデミーヒルズで京都大学のアメリカンフットボール部監督の水野彌一さんの講演があると知り、聴講してきました。
アメフトファンなら京大の水野監督といえば神様みたいな指導者で、なにをかくそうこの私も水野監督のことを尊敬している一人で、1990年に刊行された『最初の一歩 最後の一歩』という書籍は私の数少ない愛読書のひとつで、ラインマーカーで線を引いた部分を何十回と読み返しています。

先日のお話しは、国立大学ゆえにスポーツ優先枠などなく他大学と比較して圧倒的に不利な状況にある中で、どのように素質のある選手をリクルーティングして、日本一を目指すチームの一員として、ズブの素人を4年間でアスリートに育て上げるのか?というテーマが根底に流れていたのですが、他にもいろいろと興味深いお話を聞かせていただきました。

ゲーム前にチーム全体でストレッチをすることの愚かさなどは、う~ん、確かに。と納得します。
試合に臨む直前はアドレナリン出まくりの超興奮状態で、相手チームの選手に対して殺意に近いほどの闘争心をもって、グランドにでていかなければ、相手を圧倒する気迫あふれるプレーなど出来るはずもないのに、ストレッチしてクールダウンして筋肉だけでなく、気持ちまでクールダウンするなんて、愚の骨頂だ!、と。

そしてもうひとつ、面白いなあと感じたのは、所謂『右脳と左脳』の話なんですが・・・
アメフトほど実際にゲームが始まる前の事前準備(スカウティングや戦術策定)が勝敗を左右する確立が高いスポーツはないと言われています。事実、そうでしょう。
・・・なので、戦術を理解し忠実に実行するために物事を論理的に理解し、実行できる左脳的能力が大切と考えがちです。
ところが、いくら論理的に理解し状況判断しようとしても、不確定要素がつきものの実際の試合やひとつひとつのプレーの中では、感覚的に理解し瞬時に状況判断できる反射能力が大切だと言われてました。

ところが、受験勉強でほとんど右脳を使う機会がなく、左脳しか使ってこなかった人は、感覚的な理解までも左脳で論理的に理解しようとするらしい。これは、水野先生に言わせると『バカ』だとおっしゃっていました。
もともと、右脳は左脳の数十倍?働く能力をもっていて、複雑な処理をしているところを、わざわざ能力が低い左脳でもって理解しようとすることのバカさ加減に気づいていない。

特にスポーツや武道で、いままでどうしてもできなかった技やこえられなかった壁が、ある日突然できるようになったり、壁をあっさりとこえられたという経験は、誰でもありますよね。
これは感覚的に何かをつかめたものが具体的な結果としてあらわれたものだが、この状況を論理的に説明がつくようにと一生懸命に考えても、ほとんど無理ですよね。

『理屈じゃないけど、できた!』っていう感覚を大事にすることがこれまた重要だというおはなし、すごく素直に受け入れることができました。
  1. 2005/06/26(日) 16:01:12|
  2. スポーツマーケティング|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

最高の盛り上がりを見せたSTARWARS EPISODE Ⅲ

今週もまた、六本木のヴァージンシネマズに行ってきました。しかし、今日はいつもの週末とは違う特別な日です。
3年間、待ちに待ったSTARWARS EPISODE Ⅲの先々行ロードショーの日だからです。

2週間前に今日のチケットをゲットできてから指折り数えて待ったこの日がついに来ました。
EPISODE Ⅱを上演した3年前には、まだヴァージンシネマズはなかったので、日比谷の映画館で先々行ロードショーを観ましたが、最高の映画は最高の劇場で観るのがいいですね!

もともと六本木という土地柄、観客の中で外国人の占める割合は他の映画館と比べるとかなり高い方ですが、今日は本当に外国人の割合が高く、20%近くいたと思われます。
女性グループ、男性グループ、カップル、ひとりで観にきているひと、本当に今日はいろんな層の人がヴァージンシネマズに集結しています。比率を正確に出すことは人数が多すぎて今日は不可能です。

コスプレして闊歩しているスターウォーズマニアは、あまりいませんでしたが、ライトセーバー所有率はかなり高く、劇場の入り口付近では、観終わった観客の興奮さめやらぬ顔と、作品の出来やストーリーを賛辞する声、これから観るひとたちの期待に満ちた表情に溢れ、ちょっとしたお祭り状態です。その雰囲気たるや、映画のロードショーというよりも超人気アーティストのライブ会場と同じようなテンションです。

それにしても結末がわかっているし、ストーリーのおおまかな流れも観る前にわかっているのに、これほど感動し、楽しめる映画はSTARWARSしかないのではないでしょうか?

スクリーン7は、先週バットマンを観たときと同じ644席の大きなハコですが、当然のことながら満席です。
予告編が終わり、画面が一瞬暗くなった瞬間に客席からは、割れんばかりの拍手と口笛が一斉に!
そして、お馴染みのあのテーマが・・・


あっと言う間の2時間21分が終わり、エンドロールが流れはじめても、8割り以上の観客は席を立とうとしません。勿論、私も。
そして、EPISODE Ⅱ同様、SONY厚木のスタッフに対する感謝のメッセージが流れると本当にエンディングを迎えます。
終わると同時にまた嵐のような拍手と歓声が!
年に100本近く劇場で映画を見ますがSTARWARS以外には、こんな映画他にはないです。(先行ロードショーでもですよ)

STARWARSは登場人物が多く、その関係や過去と未来とのつながりが複雑だから、今までちゃんと観たことがないという人も多いのですが、そういったややこしいことを抜きにして楽しめる映画です。
事前の予備知識を持たずに初めて観た子供や年配の人が、1本の映画としての面白さ、楽しさに感動してはまっていく人たちが結構いるらしいですよ。

ちなみに映画を観る前にブローシャを購入した人は、映画が終わるまで見たい気持ちをぐっとこらえて、終わってからじっくりと見てください。
文章と写真であまりにも詳しく記述されているので、映画の前に観てしまっては、映画を観て受ける感動の新鮮さが低減してしまって、勿体ないですよ!

興業収入80億円と私は予想します・・・

人気blogランキングへ
  1. 2005/06/25(土) 23:50:01|
  2. 映画のマーケティング|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

子育てとエンタメ離れ

今日は、富裕層インタビューに同行してきました。
都心のタワーマンションの高層階に住まれている方のご自宅までお邪魔して、奥様に対していろいろな側面からインタビューをさせていただきました。

中学時代から映画を観るのがとても好きで、今でも小さいお子さんを連れて一緒に映画を観れるシネコンに行かれるというお話をされてました。
東京だったら、六本木のヴァージンシネマズでは『ママズ クラブ シアタ-』と称して、毎週木曜日に特定の映画を子供と一緒に観ることができる回を設定してますね。

また、品川のプリンスシネマではシネコンに託児所を併設して、子供を預けて映画を楽しめる環境を提供してます。

インタビューをさせていただたい奥様もおっしゃていましたが、劇団四季でも託児サービスを提供していて、ほんのひとときお子さんのことを忘れて観劇に没頭したいという声に対応しています。

富裕層の傾向として、文化やアートに対する関心が高い人が多く、クラッシックのコンサートやオペラ、ミュージカル、バレー、歌舞伎、能などを観劇される回数も一般の人達よりも多い傾向が出ていますが、実際にはこれらほとんどの催しは、未就学児の入場お断りですよね。

芸術に接する場面は、舞台にたっている人達は勿論、聴衆の質も込みでレベルが語られることから、周囲に迷惑をかける可能性が高い子供を連れていかないことがマナーとされていることは周知の事実として、小さい子供がいることで、自分達の楽しみや生活の潤いが失われているとしたら寂しいことです。

富裕層でなくても音楽や映画が好きな人はたくさんいる中で、パパ・ママ・赤ちゃんで映画を観たいと思っても、週末は『ママズ クラブ シアタ-』はやっていませんからね。
自宅のリビングで、まったりと誰に気兼ねすることなく大音量でDVDを楽しむのも悪くないですが、巨大スクリーンで見知らぬ大勢のひとたちと一緒に感動の時間を共有する方が私はすきですね~
終わったあとにみんなはどんなことを話しているのかも、聞けますしね!

たまには、ウィークエンドに『ママズ・パパス クラブ シアタ-』を開催して六本木ヒルズ界隈を赤ちゃんづれの親子で賑せてみては如何でしょうか?

  1. 2005/06/24(金) 18:00:14|
  2. 映画のマーケティング|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

IT長者 = ジャパニーズBoBos?

昨日の日経MJの「2005年上期ヒット商品番付」で東の横綱が、『富裕層向けサービス』で、西の大関が『LOHAS』だっという内容について異論あるという話を昨日のブログで書きましたが、今日お会いした何人かに聞いても、みなさん『ちょっとね?』と言われてました。

この2つのテーマについて考えたときに、ふと2~3年前に少し話題になったBoBos(ボボズ)のことを思い出しました。

BOBOSとは、Bourgeois(ブルジョワ)とBohemians(ボヘミアン)のそれぞれの頭からをとった造語です。
ブルジャワ並みの財力を持ちつつも自由奔放で反体制的な思想の『経済的豊かさ』と『精神的自由』をあわせもった成功者のことです。

映画監督のスピルバーグやマイクロソフト創設者のビル・ゲイツのように20代の若さで社会的成功を手に入れた人たちがBOBOSの代表のように言われることが多いですね。
若くして成功しても、これみよがしに派手な消費行動をとることはあまりなく、アーリーリタイアメントすることよりも没頭できる仕事に対してさらに真摯に取組んでいくライフスタイルをおくる人たちが多いと言われていることから、IT企業の起業家や創造的な職業に就いている人が、その代表のようにとりあげられるのではないかと思います。

ビル・ゲイツもスピルバーグも自分達をBoBoSだという認識をもっているかどうか定かではありませんが・・・

彼等の特徴として、決して派手な消費行動をとるわけではないが、消費行動の判断基準として、商品・サービスの提供者である企業の社会的責任(環境問題への配慮、健康への配慮、慈善活動への取組み、地域社会との関係や弱者との関係性など)を重視傾向が強いとのこと。また、BOBOS自身がプロフェッショナルな領域でビジネスを展開していることが多いことから、供給される商品・サービスについてもプロフェッショナルな側面やこだわりを選択基準として重視していると言われています。

彼等の特徴をあらためて見直すと、『LOHASな富裕層』と言えるような気がしますよね。LOHAS層の特徴として、環境や健康に配慮した商品であれば、他の商品と比較して多少高くても購入する傾向が強いと語られている中でも、とびぬけて経済力が高い層と考えてもいいのかもしれません。

わたしたちがコンサルをしてきた中で、『富裕層』と『LOHAS』をあまり直接的に結びつけて探索してきたわけではなかったのですが、これからは、『富裕層』の中で『LOHAS』的な暮らしやライフスタイルを好む層と好まない層の違いや、その要因、背景について少し意識したアプローチを考えたいと今日思いました。

若くしてIT企業の経営者として成功したみなさんのLOHAS度も、これからチェックしていって、BOBOSな人たちとそうじゃない人たちの違いを分析していこう! とも思ってます。
  1. 2005/06/23(木) 20:52:38|
  2. 富裕層マーケティング|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

『富裕層向けサービス』が横綱って

6月22日(水)発行の日経MJに「2005年度上期ヒット商品番付」が掲載されていますが、これをみて「ええ~っつ」って、思われた方、多かったのではないでしょうか?

今日、ミーティングしたクライアントの方も、「あれは納得いかない!」と言われてました。

西の横綱が『生鮮100円コンビニ』、これに対して東の横綱が『富裕層向けサービス』ですよ。
これが『愛知万博』や『iPodシャッフル』より上位ですか?
どうみても、西の横綱『生鮮100円コンビニ』と対比させるためにあえて横綱にもってきたとしか思えません。

確かにわれわれのようなマーケティングコンサルティング会社に昨年あたりから、富裕層マーケティングの依頼は増えてきましたが、『愛知万博』や『iPodシャッフル』のように猫も杓子もっていう感じじゃあないですよね~

さらに、東の大関『愛知万博』に対して西の大関は『LOHAS』ですよ!!!
マジですか? 前頭の『PSP/ニンテンドーDS』より番付が3つも上っていうのも、どうでしょう?

今後のひろがりや先進性を考えればゲーム機より社会的インパクトは大きいと思いますが、道を歩いている人100人に『LOHASって知っていますか?』と聞いたら、YESと答えるは20人もいないんじゃないですか?

5月に日経ビジネススクールで講師をしたときに受講者に同じ質問をしたときにYESと答えた人は半分程度しかいませんでしたからねえ~
マーケティング講座を受講した人ですら、こんな程度ですから。

今回の番付は、無理あるなあ~!
  1. 2005/06/22(水) 19:49:27|
  2. 富裕層マーケティング|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

かつての御三家

今日、タクシーに乗ったら、たまたま向かった先が虎ノ門2丁目の新日鉱ビルだったので、運転手さんが「ああ、オークラの宴会場の裏ね~」というコトバが発端で、運転手さんとホテルについての会話になりました。

その運転手さんいわく『私もいろなホテルにお客さんを運んでいるけど、No.1はオークラだねえ~』 と。
「へ~え、どうしてですか?」
『従業員のマナーが他のホテルとは全然違う』
「どんなところが?」
『外国人のお客さんを乗せるときに、われわれ(運転手)に対して、きちんと丁寧に行き先とルートを説明してくれる。他のホテルは、行き先を告げるだけで、どのルートで行けばいいかまで指示してくれることはない』
「ふ~ん、外資系のホテルでも?」
『ないねえ』

(そして、帝国ホテル、ニューオータニを含む、いわゆる御三家についてのエピソードを聞かせもらうが、リアル過ぎて書けません)

個人的には、御三家ホテルも悪くないと思いますが、多くの方がそう感じるように、都内に続々進出し続けるスーパーラグジュアリ・ホテルの快適さとゴージャス感に惹かれます。
もしくは、神楽坂のアグネスホテルアンドアパーツメンツのような隠れ家的なホテルや目黒のクラスカみたいにかなり個性的で遊び心にあふれた空間で過ごす時間は最高の幸せ。

コンラッド、マンダリン、リッツカールトンが進出し、ラッフルズホテルも東京にできるとか。
外国からの旅行者、ビジネスパーソンのみならず、日本人の多くが旧式のシティホテルから足が遠のきつつある中で、御三家はどんな新機軸で対抗策を打ち出してくるのでしょうか?

われわれが知る限り、外資系スーパーラグジュアリ・ホテルからラグジュアリな顧客を奪い取れるだけの魅力的なプランを提示できているホテルは存在しないのですが・・・

私の友人がこんなことを言ってます。
「日本一のホテルを目指すなら、日本一の施設とサービス、そして日本一の客層でなきゃダメだ!」・・・と

そういえば、今週は富裕層インタビューに私も同行する予定になっていた。今回は、どんなブッとんだ話が聞けるか楽しみです!
  1. 2005/06/21(火) 21:30:27|
  2. 富裕層マーケティング|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:1

リビングフードなるもの

本日、飲み会で知り合いになった方から、『リビングフード』っていう概念があることを聞かせていただきました。
イメージとしては、Raw Foodに近いものらしい。

「リビングフード協会」という団体も存在しているということでしたので、早速ホームページを探してみました。

そこに記載されていた、リビングフードの定義には・・・
リビングフードは直訳すると「生きた食べ物」。その特徴は46~48℃以上で加熱せず、生きた酵素をたっぷりいただくという点にあります。

どうやら、食べ物に含まれる酵素の力を最大限に活かすために極力、加熱しない状態で、体内に摂取するということみたいです。
なるほど、ちょっと興味が湧きました。
体験セミナーっていうのを開催されているようなので、参加してみようと思います!

それにしても、スローフードとかロウフードとかリビングフードとか、フードもいろいろありますねエ~
  1. 2005/06/20(月) 23:50:00|
  2. LOHASマーケティング|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

バットマンの支持層は幅広い

本日も六本木のヴァージンシネマズに行ってきました『BATMAN BEGINS』の9:00A.M.開始の回でしたが、公開2日目だからでしょうか、朝の早くから結構なお客さんの入りでした。

7番スクリーンというかなり大きな劇場ですが、200~300人は入っていたと思います・・・

客層は、カッブルが40%、男性ひとり客30%、男性グループ10%、その他20%というような構成比でした。
私がみたかぎり、外国人の御客さんはほとんど見かけなかった。(日曜の朝早く映画観にくる外国人もいないですかね)


バットマンシリーズの映画はすべて観た私ですが、今回の作品はこれまでの作品と比較すると随分と落ち着いたトーンの映画になっています。
登場する悪役ヒ-ローが毒々しいというかケバいというか、『マスク』に出てきそうなキャラクターが多かった以前の映画とうってかわって、シブい、現実の世界に本当にいそうなリアリティがある悪役キャラクターになってました。

逆にバットマン自身は「ハレ(晴れ)」と「ケ(褻)」のメリハリがしっかりとしている役柄になっています。
以前の映画のタッチも良いですが、新作のタッチも私的にはかなり好きです。

ところで、ヒーロー・アクション映画ということで、男性のひとり客がかなり目立ちましたが、一方でそこそこよいお年のカップルも見かけました。40代後半から50代後半くらいのご夫婦らしき2人連れの方々も、結構みえているようでした。
考えてみれば、アメコミで昔からあるわけで、幅広い年代に受け入れら得る強力なコンテンツというわけですね。(日本ではバットマンの人気は知名度のわりにはイマ一つという感がありますが・・・)

TVの世界では、「エースをねらえ」や「アタックNo.1」がドラマ化されて、高視聴率をマークし、映画では「サンダーバード」が実写版で公開されたりしていますが、親の世代と子どもの世代が一緒に楽しめるコンテンツは、まだまだ埋もれていると思いますので、いい作品をつくってもらえると嬉しいですね!
「スポ根」モノは共感を得やすいようなので、現代版「侍ジャイアンツ」とか「赤き血のイレブン」とかどうかな?
古過ぎっかなあ~、それは!

興業収入15億円と私は予想します・・・

人気blogランキングへ

  1. 2005/06/19(日) 18:54:23|
  2. 映画のマーケティング|
  3. トラックバック:1|
  4. コメント:0

リング2を見終わった人たちは

六本木のヴァージンシネマズで『ザ・リング2』を観てきました。
22時過ぎ開始の回でしたが、公開初日のせいか観客は、ざっと観た感じ100人以上は入っていたような気がします。

構成は、カップルが50%、男だけのグループ10%、外国人グループ20%、その他20%というような感じでした。
年齢層は比較的若い層が多かったです。


前作のハリウッド版『ザ・リング』の続きの話になっていますが、「前作ってどんな終わり方だったかな?」って、思ってる人にも「あ~、そうだったね!」と思い出させてくれる親切な冒頭になっています。

母親役のナオミ・ワッツと息子のエイダン役のディヴィッド・ドーフマンは前作と同じキャスティングで、妙に大人びたエイダン君のセリフにときおり、笑いが生じます。

「ドッキッ~!」とする回数や「心臓に悪いよ、その演出は・・・」というビビラセ指数は、『呪怨』の方がうわてのような気がしますが、ジワッ~と迫りくる恐怖感は『ザ・リング2』の方が上をいっている気がします。

映画を観終わった人たちは、一様に「これで、本当に終わったのかなあ~」と呟いていました。

それにしても感心するのは、[静]と[動]が巧みに組み合わされている表現方法に、恐怖というよりも薄気味悪さと後にひく不気味さを感じずにはいられません。子供の頃に深夜番組で観たことがある『四ッ谷怪談』とか『番町皿屋敷』みたいな昔の白黒の古~い怪談映画に通じるところが・・・

ホラー映画の観客は、どうしても若い人たちが多くなるとは思いますが、中高年マーケットを開拓する工夫があってもいいのではないでしょうか?
ホームシアターの普及にともなって、家庭でも相当リアルな音響効果を楽しめますから、たまたにはリビングに一家全員集まってホラー映画のDVDを肩寄せあって観れば、家族の絆が強くなるかも?

興業収入8億円と私は予想します・・・
  1. 2005/06/18(土) 23:55:03|
  2. 映画のマーケティング|
  3. トラックバック:1|
  4. コメント:0

三之助豆腐って、何?

LOHASマーケティングを展開していくにあたって、食材や製法にこだわりを持っている店舗を開拓していきたいと思って情報収集してます。
そんなわけで、表参道の『BROWN RICE WHOLE FOOD STUDIO』でランチしてきました。

メニューに書いてあった日替わり膳『三之助厚揚げの甘酒ジンジャーグリル』をオーダーしました。付け合わせは、岩手県平野さんの山ぶきの煮物、ひじきの煮物 ということだったのですが、メイン料理と思われる”三之助厚揚げ”の三之助って、なんだろう?

開発者の名前、お豆腐屋さんの名前、大豆の種類、いったい何なんだあ~~っと、思いながらも料理が出てくるのを待っていました。

来た! 素朴、質素、体によさそう、味薄そうというのが見た感じです。
minosuke1s.jpg

奥に2つ並んでいる四角い物体が、どうやら三之助厚揚げ”らしいけど、っていうか他になさそうなんで、食べてみました。

厚揚げになっているせいか、普通の豆腐と何がどう違うのかがよくわからなかった。
しかも、”三之助”についての疑問が解決しなかったので、ネットで”三之助豆腐”で検索したが、詳細な解説や由来についてはあまりわからず。

ということで、厚揚げになっていない普通の”三之助豆腐”を食べたいと思ったので、通販で買えるところを検索。ありました!
もぎ豆腐店株式会社。 
「父の日に豆腐を。。。」って、コピーがいかしてるゼ!

豆腐にしてはちょっと値段が高いけど、豆腐業界では有名な豆腐なのだろうと勉強のつもりで、意を決して申しんでみました。

週末に届くように指定をしたので、来週末が楽しみだあ~!

◆20日(月)から、このブログを正式リリースするということになったので、みんなにお知らせする予定。
どれくらいの人が見てくれるのか楽しみでもあり、誰も見てくれなかったら寂しいだろうなどと、考えるとセミナーとは違う緊張感があります。
一人でも多くの方見てください~! そして、コメントください~!
  1. 2005/06/17(金) 17:24:44|
  2. LOHASマーケティング|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

近頃の若者は・・・

昨日のことになりますが・・・
私が世話人?をしている『マーケティング虎の穴』に所属しいてる大学生のみなさんに協力していただき、六本木でグループインタビューをやりました。

グルインに参加していただい皆さん、そもそもマーケティングに興味を持っている方が多かったせいか活発にぶっちゃけトークを繰りひろげてもらい、なかなかの盛り上がりをみせました。

新聞等で、最近の学生は超現実的、超保守的だと書かれていたりしますよね。我々の調査結果でも、かなり保守的で金銭面についてもシビアで消費に対して消極的という傾向が出ています。

一方、『何を考えいるかわからず、お金を持っていない若者よりも、お金をたくさんもっているシニアマーケットを狙え!』的風潮があり、世の中の多くの企業がシニアマーケットに参入しようとしています。

しかし、ちょっと待ってくださいよ、皆さん。(特にマーケターのみなさん)
保守的で倹約志向が強い若者マーケットを避けて、シニアを狙ったマーケティング戦略を続けていったら、10年後、20年後にどうなります。
バブルを経験した世代は、今でも消費に対してポジティブで自分が気に入った商品やサービスについては結構な金額を使う人が多いですよね。
この層とは、逆の消費傾向の層が消費の主流の年代になったときに、急に消費傾向が強くなることはありませんよ!

現状から逃げて問題を先送りしたら、近い将来必ずツケはまわってきます。
世にあまたいるマーケターのみなさん、若者マーケットから逃げず、人生の豊かさと人間の幅をひろげるような消費の楽しさを提示してみませんか?
これ、私自身の長期的テーマでもあります!
  1. 2005/06/16(木) 17:39:22|
  2. 若者マーケティング|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

ひさしぶりの神楽坂は

今日は、数年ぶりに神楽坂の駅に降り立ち、飯田橋方面に向かって坂を下っていきました。

セブンシーズ・アンド・カンパニーの増渕社長と前から約束していた神楽坂での呑みを実現させるためと新オフィスの様子を拝見させていただくのを兼ねてです。

大学が飯田橋の方なので、坂の下の方はよく知ってるんですが、坂の上の方は、そんなに頻繁に遊びに行ったりしてなかったのですが、数年ぶりに歩いても、景色はほとんど変わらず、ホッとする街ですね。神楽坂という街は。

京都出身の私からすると、東京という街は、半年も行かないと前にあったお店が陰も形もなくなっていたり、センスのないビルや美観を損ねまくっている店舗があったりと、腹立たしいこともある反面、無秩序の美みたいなモノも存在する不思議な都市ですね。これはこれで破壊と創造を繰り返すエネルギーになっていて嫌いではないです。

神楽坂には、通りをちょっと入ったところに素材にこだわったセンスのいい料理屋や家庭的な洋食屋さんがあったりする、京都の先斗町っぽい安心できる街なので、ここだけは規制緩和で街並みが醜くなることは勘弁してほしい!

そんな神楽坂で、増渕社長のいきつけ?のお魚がおいしいお店に入り、軽く飲んでお互い仕事に戻るはずだったのですが、結構のんでしまいましたね。
増渕さんは、華麗な経歴の持ち主ですが、実は熱いハートを持った素敵な方です!
BS朝日で7月24日(日)から情報番組のナビゲーター?をされるということで期待しています!(番組名忘れちゃった、スイマセン)
  1. 2005/06/15(水) 23:55:31|
  2. 街のマーケティング|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

市川先生ありがとうございました

今日は、日経ビジネススクールの「基礎から学ぶマーケティング」【市川晃久先生(株式会社ウィンテルコンサルティンググループ代表取締役)】を聴講させていただきました。

私も同ビジネススクールで「売れる顧客が見つかる”定性的”顧客セグメンテーション」というマーケティング講座を持たせていただいておりまして、セミナー担当の原科さんと市川先生ののご好意で、他の先生の講義を拝聴させていただき、講師としての授業力の向上と諸先生方とのネットワークづくりをさせていただくことがねらいです。

市川晃久先生の講座は毎回満員御礼の人気講座であること、且つ具体的でとてもわかりやすくレクチャーさせることを以前からお聞きしていましたので、私もたいへん楽しみにしておりました。
聴講させていただき、噂どおりの素晴らしい講座で、きっと受講されたみなさんの満足度も高かったものと思います。

「基礎から学ぶマーケティング」ということで、マーケの勉強をすると必ず出てくる3C4Pのテーマについても、教科書に書かれているような退屈な理論の話ではなく、流通・小売業のリアルなマーケに揉まれている中から滲み出てくる奥行きの深い内容で、素直に感動いたしました。
 特に「産業財」と「消費財」のマーケティングの相違について、とてもわかりやすく整理・体系化されており、受講者の方の業種・業態の垣根を超えて、理解しやすい内容になっているところに感銘を受けました。

私自身は理系の学校だったので、マーケティングの授業を大学で受けたことがなく、コンサルティングの実務をとおして身に着けてきたのですが、市川先生のような方が大学で教えていらっしゃったら、その大学のキラーコンテンツになるくらいのマーケティングの基礎講座になると感じました。

普段、わたしたちの会社(ネットマイニング・ジャパン)は、消費意識や生活者が感じる価値観という定性的な情報で顧客をセグメンテーションすることを得意技にしていますが、本日市川先生の講義を拝聴させていただき、あらためてマーケティングの基礎知識の重要性について、マーケティング担当者の方に理解していただくことの必要性も再認識いたしました。
あらためて、こころよく聴講を承諾いただいた市川先生と日経新聞の原科さん、ありがとうございました!

■ひそかに始めたブログのお披露目の日を20日(月)にすることになりました!
  1. 2005/06/14(火) 22:03:54|
  2. 出会い|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

たまにはランチに蕎麦でスローフード気分

sobas.jpg

名刺交換をしたときにオフィスが築地にあるというと、「お昼ご飯はお寿司や新鮮な刺身がついた定食を食べられていいですね~」と、言われる方が多いのですが、実際のところゆっくりとランチをとることは月に2回あるかないかで、たいていファストフードで済ませてしまうことが多いです。

今日は、ミーティングを兼ねてひさしぶりに東銀座の「わさび庵」でヘルシーに蕎麦をいただいてきました。
仕事の話をしながらですが、1時間かけてゆっくりと昼食をとったのは思えば何ヶ月ぶりだっかなあ~

お蕎麦の手前の竹篭に入っている稲荷寿司と卵焼きが、キュートでしょ!(お蕎麦は当然、おかわりしました)
東京には、「粋」でこだわりをもったお蕎麦やさんがたくさんあって、いいです。
関西では、「粋(いき)」とか「鯔背(いなせ)」っていう表現、あんまり使わないですよね~
文化の違いですか、これって?(京都人の私は、そう感じてますが)
  1. 2005/06/13(月) 13:27:23|
  2. LOHASマーケティング|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

いらっしゃいませ、患者様。

土曜日に川崎のシネコンで『いらっしゃいませ、患者様。』というタイトルの映画を観ました。
「病院」と聞くと暗くて怖そうな看護士さんがいるイメージ、「クリニック」と聞くと明るく清潔で、笑顔が素敵な受付の女性が迎えてくれそうなイメージを持つのは、私だけでしょうか?
Movie_0109s.jpg


父親から譲り受けた地域密着型の総合病院の2代目に扮するのは渡部篤郎。いつものニヒルな役ではなく、ダメダメぼんぼん医者を見事に演じているのがいいですね。
この病院、経営状態が極めて悪く、給料も払えなくなる中で医師や看護士が次々に脱走?し、残ったスタッフはその穴を埋めるべく疲労困憊で肉体的にも精神的にも極限状態。

何の因果か、その病院に事故で担ぎこまれたのは、HOUND DOGの大友康平演じるフウゾク業界のカリスマ再建屋。縁あって、経営破たん寸前の病院の再建に係わることになった彼の再建の指針、それは『徹底した顧客満足の追及』

お客様が満足しなければ、あっと言う間に廃業に追い込まれるフウゾク業界で成功するためには・・・
・時代の空気を読み、半歩先を行くこと
・飽きられないようにいつも工夫すること
・自分だけのためにと思わせるホスピタリティあふれるサービス
などなどを病院経営に持ち込み、

■ナース指名制
■同伴CTスキャン
■ひざ枕点滴
■口移しバリューム

はては、ディズニーランドの■ジャングルクルーズならぬジャングル検診
・・・と、現実にはありえないけど、あってもいいんじゃないのかと思わせるサービスメニューの数々。

映画の結末は、さておき、未来の病院経営のあるべき姿を提示していると感じました。

既に外資系の投資会社が病院経営に着目し、徹底したサービス、ホスピタリティ産業として医療機関をとらえつつあり、フィットネスクラブと病院が提携する「健康スポーツ産業と医療の協業」など、”病院は病気を治す場所”という位置づけから”病気にならないために行く場所”という従来とは異なるフィールドでの位置づけが出現してきました。

ストレスが溜まりがちな現代人には、メンタルケアや体のリフレッシュなど、本当に必要なサービスはまだまだ開拓の余地がある領域がゴロゴロしています。
「納得してお金を払ってもよいという価値の訴求」が医療機関はヘタで、癒しビジネスやフウゾク産業は心得ているという気がしてなりません。

『病気を治すための病院・病気を予防するために行く病院』から『元気になるために行く病院!』というコンセプトに賛同してくれる病院があったら、マーケティング戦略策定と実践のお手伝いしたいです!!

興業収入1億円と私は予想します・・・
  1. 2005/06/12(日) 19:06:21|
  2. 病院のマーケティング|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

時間はお金で買える

昨年あたりから、いろいろな業種の企業から「富裕層マーケティング」の依頼を受ける機会が増えてきて、のべ数十人の富裕層の方々にインタビューしています。(会社としてです)

先日、日本を代表する某グローバルカンパニーの秘書の方とお話をしていて、「資金が潤沢にあると時間をお金で買うことができるんですよね」とおっしゃっていました。
どんな偉い人でも1日24時間という時間だけは、何人たりと平等だと思っていましたので、「どういうことですか?」って、素直な気持ちで聞き返してみたら・・・

「ウチの会社は、プライベートジェットを数台所有していて、海外出張も飛行機の時間を気にせず、自分達の都合にあわせて、世界中を移動できるんだ」と。確かに世界を股にかけるエクセレントカンパニーの役員クラスの人達にとって、飛行場までの移動時間やキャリアの都合による遅延など考えると、プライベートジェットを保有することでムダな時間を極力減らして、ビジネスのために時間を活用するという考え方も合理的かなあと思いました。

「時間はお金で買える」と、言い切れるほどの資本があるのも凄いことですね。
「富裕層マーケティング」をしていると、いつも新鮮な驚きがありますが、今回も「う~ん」と唸ってしまいました。


  1. 2005/06/11(土) 19:35:25|
  2. 富裕層マーケティング|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

「LOHAS」弁当は意外に美味しかった

午前中、丸の内でミーティングがあったので、会社に戻る前に久しぶりに丸ビルのソトコト『LOHAS KITCHEN & BAR』に寄ってみました。
お店の前で、「スローフード弁当」という名の心を惹かれるお弁当を売っていたので、店員さんに聞いてみたら1日20食限定、しかもレストラン・ミクニとのコラボで作っていると知り、「あ~、もうこれは買うしかないよね」と思い、即買いです!

「スローフード弁当」って、どうなのよ?と思いながらも、オフィスに戻るやいなや、包みを開いてみると・・・
これがまあ、お世辞抜きに見るからに美味しそうなんです!
外でお弁当買って、いざ食べようとお弁当の蓋をあけると、ご飯もおかずも「はんなり」というか「しっとり」というか「しんなり」していることが結構あると思うんですが、この「スローフード弁当」は全部の食材がキリっと引き締まっていて、食欲をそそることそそること!
LOHAS_0106s.jpg


なので、デジカメで写真撮ってみました・・・
包み紙に『スローフード弁当5カ条』っていうくだりが書かれていて「1.まずは自分が食べてみたい!そんな思いで生産者が試行錯誤を重ね、作られた素材たち。(素材)」と書かれてあります。

LOHAS_0101s.jpg


これって、とってもLOHAS的ですね。共感できます。自分が欲しいと思える商品を提供する。すごく大切なことだと思います。
故伊丹十三監督の「スーパーの女」だったと思いますが、”よいスーパーか悪いスーパーかを見分けるのに、生鮮食料品を従業員が買って帰るかどうかでわかる”というシーンがあった記憶があるのですが、こういう気持ちをもって商売をしていくのは、まずは自分の周辺のことから考えて、あまり無理をしないLOHAS的な思考にあっているんじゃないでしょうか?

そして、肝心の味はというと・・・
これが、また想像以上にはるかに美味しくてビックリ!
なんというのか、野菜から肉から果物、チーズまですべてがシャキッとしているし、個性がキッチリと確立している感じです。
有機野菜は体にいいが、味がイマイチという私の先入観をくつがえすくらい素晴らしい出来栄えでした。

1280円のお弁当は高いかな?と思っていましたが、これは単なるお弁当を超えた価値があるランチだと感じました。
素材の良さとミクニの技術と、お弁当を並べるまでの温度管理のなせる技とお見受けしました!


6月までの限定販売とお店の方がおっしゃっていましたが、是非これは継続して作って欲しい!
そんなLOHAS弁当、お薦めです!
LOHAS_0104s.jpg

  1. 2005/06/10(金) 19:15:45|
  2. LOHASマーケティング|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

W杯の経済効果は3000億円?!

サッカー日本代表が3大会連続のW杯出場を決めた翌日の9日、早くも各紙に経済効果に関する記事が出ていますね。
日経新聞の朝刊によると、少なくとも2500億円の経済効果が予想されると書いてあります。他紙には、「決勝トーナメント出場した場合は、3000億円!」と景気が良い話が載ってます。

デジタル家電不況で頭が痛い、オーディオ機器、家電メーカーには千載一遇のチャンス到来かも?
3年前の日韓共催大会のときには、庶民には高嶺の花だったプラズマディスプレイや大型液晶テレビも、普及の臨界点と言われていた1インチ1万円を切り、ものすごい勢いで家庭に浸透していますが、ちょうど1年後のW杯本番まで、さらに普及にはずみがつきそうですね。

家の近所の焼肉屋さん、居酒屋さんも昨日は『北朝鮮戦放映中!』と大きく店先に貼り出していましたので、一般家庭だけでなく街中の飲食店にも大型テレビやプロジェクタの購買、レンタルのビジネスチャンスがありそうです。

それまでにTVが見れるケータイを絶対買うぞ!
ツーカーよ! シンプルだけが能じゃねえぞ・・・
ツーカーユーザで、ハイスペック商品を望んでいる人だってたくさんいるよ。W杯までに発売されなかったら、VodaPhoneに乗換えちゃうもんね!!

現地まで旅行に行けない大半の人は、新型のハードディスクレコーダーを買ったり、応援用のユニフォームや関連商品を購入し、日本中が熱気に包まれるのは間違いないでしょうね!

W杯の期間中だけはカロリー計算を忘れて、ビール・酎ハイを飲み、デリバリーのピザやフライドチキンを貪りながら、遥かドイツの地に届くよう、魂こめて日本代表にエールを送りましょう!!

「景気快復ケーキ」ってのも、ありましたよね、そういえば・・・
  1. 2005/06/09(木) 11:24:56|
  2. スポーツマーケティング|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

ブログはじめました(テスト)

ネットマイニング・ジャパン副社長の鶴岡謙吾です。
遅まきながら、本日からブログをはじめることになりました。
テーマはとくに限定せずに、日頃あった出来事から面白いと感じたものについて、コメントしていきたいと思います。
仕事がら、色んな業界の人にお会いして、いろんなお話を聞いたり見たりするので、マーケティング的な切り口でとらえてみたいと考えてます。
  1. 2005/06/09(木) 09:32:23|
  2. Misc.|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:1

トレンド・マイニング研究会

05 | 2005/06 | 07
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

最近のカキコミ

お薦めブログへのリンク

最近のコメント

最近のトラックバック

アーカイブ

カテゴリー

Search

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。