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築地発! トレンド・マイニング日記。

築地市場の隣から、活きのいいマーケティング・ネタをお届けします!!

こんな2007年問題もあるそうです

昨日のことですが、以前お仕事でたいへんお世話になった方が転職のご挨拶と近況報告を兼ねて、来社してくださいました。

前職はシステム・インテグレーターで営業の管理職をされていて、4月に現在の会社に転籍されたということで、事業内容などお話をきかせていただきました。
一緒に仕事をした仲間が、たずねてきれくれるのは本当に嬉しいものですね。

技術系のコンサル会社で、新規ビジネス開拓をされているということで、いろいろ参考になるお話をしていただきました。
その中で、『もうひとつの2007年問題』ということが話題になりました。

インターネットの爆発的な普及とともに、技術の進歩と陳腐化が猛烈なスピードで進み、それにあわせてシステム開発会社も、最新の技術にキャッチアップできる体制と人材育成に躍起になっている。
また、日本の社会的特性として、右向け右で一斉にみんなが同じ方向に走っていくので、走り去った跡地にしぶとく居残り、そこで地道にビジネスを継続していくというやり方もあると・・・

世の中にあるレガシー・システム(簡単に言うと、10年、20年以上前に構築されたような過去の遺産、遺物)は、そんな企業のベテラン技術者が面倒をみないと、本当に遺産になってしまう。
ところが、2007年をむかえ、ベテラン技術者がリタイアした後には、レガシー・システムの保守ができなくなり、トラブルが続出することが間違いなく発生するらしいのです。

その話を聞いて、私が外資系企業に在籍しているときに、経理システムのプログラムのソースコードを見る機会があり、そのリストに残されていたコメントをみて驚いたことを思い出しました。
なんと、そのプログラムが作成された年次が197x年と記載されていたのです。「え~つ、30年前に作られたプログラムがメンテナンスをされながら、いまだに大型コンピュータ上で稼動しつづけているのか~!」と驚愕の叫びをあげたものです。

そして、アリゾナ州にある情報システム部門には、60歳を過ぎた現役のCOBOLプログラマが、エキスパートとしてバリバリ働きつづけているのだという話を先輩から聞き、「世間から忘れ去られていると思っていたレガシー・システムの保守業務という仕事もあるのだなあ」としみじみ感じたことを思い出しました。

コンピュータシステムだけではなく、通信関係の機器でも同様のことがあって、『もうひとつの2007年問題』の対応に迫られいるという興味深いお話でした。
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  1. 2005/08/10(水) 10:38:50|
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