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築地発! トレンド・マイニング日記。

築地市場の隣から、活きのいいマーケティング・ネタをお届けします!!

井筒監督は怒っていましたが

またもや、川崎の東宝シネマズに『SAYURI』を観に行って来ました。

公開して2週間経過したせいか、川崎ではあまり受けがよくない類の映画なのか、そこそこ話題になっていた作品だったので、プレミアスクリーンは満席かと思いきや、8割程度の入りでした。(まあ、私が行った中で、満席だったことは1度もないのですが)
客層は予想どおり、年齢層は高めのカップルが多かったです。

sayuri.jpg

金曜深夜の虎ノ門で、井筒監督は、ずいぶんボロクソにこの作品をこきおろしていましたね~
「そもそも、芸妓の役をなんで日本人じゃなくて外人が演じてんねん! おかしいやろ!」
と、随分ご立腹でした。
まあ、そういう捉え方もあると思いますが、そういうことを言い出したら、舞台やお芝居で外国の文学作品を日本人が演じることも、違和感ありまくりになってしまうわけですから、一般人の私なんかは、魂売ったみたいに大げさに考えることもなく、娯楽大作としてみたときに、それなりに面白い映画だったと感じました。

史実を忠実に辿っている作品でもドキュメンタリーでもなく、原作自体がフィクションなわけですから、そんなに目くじらたてなくてもね。
私が印象的に感じたのは、祇園と思われる花街全体がすごく暗~いトーンで重々しい空気が漂っている情景に描かれていたことに違和感を感じましたね。

貧しい農村から売られてきた小さな女の子が、試練に耐えながら生き抜いていく舞台なので、あまり明るいトーンで町並みが描けないのはわかりますが、祇園全体があたかもお茶屋さんばかりで、まるで秋葉原の電気街とおなじような描きかたが少々気になります。

まあ、しかし、ストーリー自体はとてもわかりやすく、観客のほとんど全員が次にくる展開が読めそうな脚本は、良かったのではないでしょうか。
あまり複雑なストーリー展開になると、芸者の世界のしきたりや芸者と旦那の関係、女同士の感情の絡み合いという、部分に注意がいかなくなってしまう恐れがあり、単純なストーリーだからこそ、細かい部分に注意を払えることになっていて、親切な映画だと思います。

興行収入は30億円いけば、いい方でしょうか。
それにしても公式サイトは、綺麗に作ってあります。感心します!

《公式サイトはこちら》
http://www.movies.co.jp/sayuri/

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  1. 2005/12/24(土) 15:15:03|
  2. 映画のマーケティング|
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