築地発! トレンド・マイニング日記。

築地市場の隣から、活きのいいマーケティング・ネタをお届けします!!

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墨田公園にも春がきました

今日は朝から浅草方面に行く予定があったので、会社に戻る前に少し寄り道をし、墨田公園で桜の通り抜けをしてきました。

花見パーティに行きたいのですが、今週末も溜まった仕事をイッキに片付ける必要があるため、残念ながら花見に行けそうにありません。
LOHASマーケティングに関わっている人ほど、実はLOHASな生活からどんどん遠ざかっていくというのが、私の周辺の人達に共通する意見ですが、みなさんの周りはどうでしょうか? (私は”LOHASな人”にはなれそうにありません)

sakura2s.jpg
(桜は八分咲きという程度ですね)

さすがに、まだ朝の10時過ぎだったので、夜の花見パーティのために場所とりしている人はほとんどいなかったです。
それでも、来るべき夜にそなえて10メートル四方はありそうな青いビニールシートに座り込んで陣地とりしている学生風の人がいました。

sakura3s.jpg
(墨田公園からアサヒビール本社ビルを眺める)

そういえば、LOHASデザイン大賞の一般審査員を大々的に募集しているとのことですので、「何?それって」と思われた方は是非、こちらを!
http://www.j-wave.co.jp/topics/0602_lohas.htm#

LOHASデザイン大賞の発表とリンクして行われるイベントについても、詳細はこれからマスコミ発表されるようですが、なかなか面白そうなイベントになりそうです!

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  1. 2006/03/31(金) 16:24:42|
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富裕層マーケティングについて執筆しました

日経情報ストラテジーに執筆している”マーケティング新潮流”ですが、5回目の今回は、富裕層マーケティングについてとりあげました。

NIS200605.jpg

日経情報ストラテジー5月号の目次はこちら》
http://bpstore.nikkeibp.co.jp/mokuji/nis169.html
マスマーケティングが効かないターゲット層に対して、どのような視点でマーケティングに取り組むべきかを中心に解説しています。

富裕層セミナーでは、お話している『エスタブリッシュ・モデル』についても記述していますので、富裕層のタイプについて興味がある方は、是非ご覧ください!

また、年収や保有資産だけで富裕層をとらえる視点ではなく、特定のジャンルや商品に対して、異常に関心が高く、価格に関係なく買ってしまうようなラグジュアリ消費についても、とりあげています。

それにしても、本格的な景気回復と団塊世代のリタイアという2つの大きな追い風をうけ、富裕層マーケットは、いろんな業種・業態の企業が新規参入してきて、お金持ちの草刈場の様相を呈しています。

われわれもいつの間にか300人近くの富裕層にインタビューしてきましたが、本当の富裕層は結構堅実な生活を送っていることが、あらためてわかりました。

狙うべきは新興富裕層ですね!

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  1. 2006/03/30(木) 08:10:18|
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春ですね~  銀座も

LOHAS評議会が終わり、丸ビルからタクシーで築地まで戻る途中、小さい春をみつけ感激!
20060329204902.jpg

数寄屋橋の交差点にある桜の木は7分咲きという感じでした。

年度末で仕事に終われ、LOHAS評議会に出ている割にはLOHASな生活とはどんどん縁遠くなっている自分を反省し、季節を感じる心のゆとりを持つようにしようと反省したのでした。

田園調布南の桜坂もきっと綺麗に咲いているのでしょうね~

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  1. 2006/03/29(水) 20:51:02|
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デザイン家電の市場は拡大するか?

28日の日経新聞朝刊にデザイン家電市場がたちあがってきたという記事が掲載されていました。

私自身は、個人的にこの市場が拡大することを期待しています。
Amadanaもいくつか持っていますし、企業理念に賛同しブランドブックも持っています。

オフィスには、Ventaの空気清浄器付加湿器を入れています。
日本のメーカーの加湿器が、あまりにもデザイン的にどうなのよ?と感じたので、結局ドイツ製の商品になりました。(静音と謳っているわりには、結構大きな音がすると思います)

高級マンションのモデルルームに行くと、キッチンでもリビングでも、輸入製品が置いてあったりするので、それなりにセンスのいい暮らしが頭の中にイメージされるのですが、実際に自分が住んでみると、AV製品も白物家電も家具も日本製が多く、モデルルームのイメージと乖離がありすぎて、溜息を漏らすものです。

かといって、外国製のモノに囲まれ過ぎると妙に落ちつかないのは、やはり根ッからの日本人だからでしょうか?

富裕層の友人や知り合い達に家電や家具のメーカーについて聞いてみることがよくあるのですが、やはり国内メーカは部が悪いようです。
彼等は性能や品質が良いのは当たり前で、それプラス自分のライフスタイルを演出する道具として、邪魔にならない家電製品や家具を選んでいますので、富裕層向け商品を手がける国内の家電メーカーは、デザイン力で勝負した方が良さそうですね!

私のお気に入りは、Amadanaのこんな電卓です。
https://secure.amadana.com/rfstore/lc104_limited.html
プレゼントとして人に贈ると喜ばれます!

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  1. 2006/03/28(火) 20:11:34|
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微妙だけどちょっと欲しくなるプチ岩盤浴

近所のジャスコには薬品売場に健康グッズコーナーがあり、結構あやしいというか微妙な商品がいつも置いてあり、楽しいスペースです。

どうかなあ~と思いながら、いろんなグッズを購入しました。
今回置いてあったのは、岩盤浴を気軽に自宅で楽しみたい人に向けた画期的な商品です。

その名も『お家でプチ岩盤浴』

20060326000112.jpg
(プチって言うか、超ミニサイズ)

岩盤浴したい人はエステやスパに行くと思うのですが、自宅でどうしてもやりたい!という人や超多忙な人はもってこいですね。

20060326000047.jpg


う~ん、しかし、岩盤浴と同じ効果があるのか?
効果云々という人は、そもそも買わないと思うのですが、話のネタに買ってしまいそうになった自分が怖い・・・

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  1. 2006/03/27(月) 10:57:04|
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ブレークなるか?ワンセグケータイ

仕事柄か?生まれながらの気質か? 新商品や話題になっているサービスにはとても興味津々で、できるだけトライするようにしています。

4月から本放送が開始されるのを前にワンセグ対応ケータイを入手しましたが、予想を遥かに超える良さですね。
このケータイでアナログ放送も受信できるのですが、その差は歴然。さすがデジタルはゴーストもなければ、乱れがほとんど無いので、画面が小さくても十分にコンテンツが楽しめます。

20060325235938.jpg
(相撲の取組みもクッキリ見えます)

20060326000018.jpg
(スポーツの生中継には最高!)

WBCで日本が初代世界チャンピオンになった影響で、野球人気が復活しそうですが、今年の4月以降は帰宅する電車の中でケータイで野球中継を見る中年サラリーマンが急増しそうですね!

20060326000031.jpg
(当然、データ放送も受信可)

ニュース番組も電車の中で生で見ることができるとなると、ますます新聞離れが加速することも考えられます。

iPodの意外なライバルとしてワンセグケータイが登場っていうところですか?

しかし、ますますケータイが手放せなくなり、ケータイを持っていくのを忘れた日には1日中、不安で仕方ないケータイ依存症の人も増殖しそうですね~

ちなみにDocomoのワンセグケータイは売り切れで入手できませんでした・・・

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  1. 2006/03/26(日) 02:31:48|
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もうひとつのシンボル

金曜の朝、友人から電話があり、『引っ越すかもしれないので、今晩家でパーティするので、来ない?』というお誘いがあったので、彼の自宅に行ってきました。

湾岸のタワーマンションの最上階にある彼の自宅のリビングからは、眼下にレインボーブリッジを見る事ができ、お台場の夜景も手が届くような距離にあります。

20060325235920.jpg

この夜景を手放すのはどう考えても惜しい!
(高層マンションの最上階のこの部屋、お金があれば手に入るというわけではないので・・・)

東京出身以外の経営者が成功を手に入れると、東京タワーが見えるマンションに住みたがる傾向が顕著にあります。(これは千葉、埼玉出身の人でもそうですね)

加えて、最近は湾岸地区にタワーマンションが続々と建設され、レインボーブリッジが見える高層階に住む富裕層も増えました。
ここから見る東京湾の花火大会は最高ですからね・・・

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  1. 2006/03/25(土) 23:55:45|
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小売業の優良顧客囲い込み

本日(3月24日)の日経MJ1面の見出しに「ダイエー、優良顧客囲い込み」という項目が出ていたので、記事を読みました。

全店共通ポイントカード
POS刷新、即時データ分析

というキーワードが並び、4月からこのような施策をうっていくようで、優良顧客を囲い込むためのFSP(フリークエンシー・ショッパーズ・プログラム)も導入するとのこと。

この内容をみて、「?」と感じたのですが・・・

今までのダイエーって、こういうことをやってこなかったの?
・・・ということと、

「ひとりひとりの購入データの分析精度を上げ、きめ細やかな商品企画や販促に生かす」方針というのが、記事中に記載されていますが、GMSがとるCRM戦略として具体策への落とし込みがなかなか大変そうです。
 新システムが導入されることで、最新情報をバッチで分析するのではなく、リアルタイムに分析ができるということで、時々刻々とかわる販売状況に瞬時に対応したレイアウト変更や商品の入れ替え、補充を目指すのでしょうか。

いずれにしても、優良顧客を囲い込むためのハードルは高いのですが、日本の家庭を長きにわたって支えてきたGMSの復権をこころから願ってます!

ダイエーさん、頑張って!

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  1. 2006/03/24(金) 15:56:43|
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今度のIKEAは・・・

2,3日前にテレビ(WBSかな?)でちらっとIKEAに関連する内容をみたのですが、かなり大規模店舗みたいですね。
JR南船橋駅から徒歩5分、京葉道路のすぐ近くとアクセスもよい立地のようです。

《IKEAの公式サイトはこちら》
http://www.ikea.jp/index.php

テレビは、ほんの少ししか観れなかったのですが、「販売する家具類は組み立て式が多く、低価格を売りにする」というようなナレーションだったと思います。
また、家具市場のシュリンクがひどく10年前と比較すると、半分程度になっているというようなこともあわせて言っていたように思います。

IKEAの日本進出は2度目だと記憶しているのですが、1度目は本来のブランドイメージとは異なるポジショニングをしてしまった(というか勝手にされたって感じ)ことで、撤退の憂目にあっただけに捲土重来の成果は吉と出るか? 凶と出るか?

スウェーデンと聞くだけで、デザインセンスが良い高級ブランドと勝手にイメージを持ってしまうことが、そもそものボタンの掛け違えのはじまりのような気がします・・・

同じ失敗を繰り返さないよう、且つ既存の大手家具販売会社とは一線を画すブランドとして、日本人にも受け入れられテイストをうまく盛り込んで欲しいと思います。
間違ってもEDLPのような日本人にあわない戦略をとらないことを祈ります!

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  1. 2006/03/23(木) 09:48:30|
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ワンセグに期待するモノ?って

昨日は、日本中がWBCでのチームジャパン優勝に沸き返っていましたね!
明るい話題が乏しかった昨今、ひさしぶりにみんなが明るい気持ちになれたいいニュースでした。
私も野球には、あまり興味がなかったのですが、準決勝あたりからは、真剣に日本チームを応援してしまいました。

偶然にも試合が祭日の昼間に重なり、自宅や外出先でTV中継を見た人が多かったのでしょうが、平日の昼間だったら、ワンセグ対応のケータイを持っている人の大半は、オフィスや移動中に試合を観ていたのではないでしょうか?

私も、ワンセグ対応ケータイを購入しようと思っているのですが、欲しい機種が売り切れになっている店が多くて、実際にはいつになったら入手できるのかは、?です。

ところで、ワンセグ対応ケータイで観たいコンテンツというと、スポーツ中継以外に、どんなモノがあるのでしょうか?
それほど観たいテレビドラマがあるわけでもないし、音楽やドキュメンタリー番組も、放送している時点で観ないと気がすまないということもないでしょうからね。

そう思うと、リアルタイム性ということよりもデータ通信によるインタラクティブ性で訴求できるのでしょうか?
観ている番組に関連する商品(例えば、歌手が着ている服やアクセ、サッカー選手のレプリカユニフォームなど?)の情報をケータイで調べ、その場でケータイから購入できる。それって、どれくらい魅力的なことなのかなあ~

あとは、外出先からでもオンライン投票ができたり、音楽番組や演劇のチケットがその場で申し込めるとか・・・
いろいろ考えても、番組によって触発されて消費行動を起こすことは、結構ハードルが高そうな気がします。

そうなると、外でTVが見れますとか、インタラクティブに楽しめますというようなことを訴求するよりも、「最先端の技術が詰まった未来を先取りするケータイです」という目新しさを大々的に訴求してもらった方が、私のような典型的アーリーアダプタが珍しがって、ツイ買ってしまうということになりそうですね。

しかし、これだけ何でもケータイできるようになると、万一紛失したときに、遠隔操作でケータイの機能を停止したり、メモリされているデータを消去できたり、所在地を通知してくれるような機能が欲しくなりますね。
もしかしたら、既にあったりするのでしょうか?

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  1. 2006/03/22(水) 17:25:30|
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Suicaも地道に進化しています

月曜日のことですが、総武快速に乗るために新橋駅に行きました。
原稿を書く必要があったので、グリーン車に乗り込み、千葉方面へ。
空いている席をみつけ、座ると目の前にこんな記載が・・・
suica1s.jpg

グリーン券の情報が入ったSuicaを持っている人は、座席上部のSuica印にタッチしてください!
ということでした。

おもむろに天井を見上げると、確かにSuicaマークがあります。
早速、Suicaをこのマークに接触させると、それまで赤色LEDが点灯していたものが、緑のLEDに変わりました。

suica2s.jpg

こんな感じで空席か、Suicaでタッチしていない人は赤色が点灯しています。今まで、検札にきていた車掌さんの手間が省けて効率化されそうで、JR的には、それなりのメリットがあるのでしょうね

suica0s.jpg

実は、駅のホームに設置してある自動販売機で、新橋から千葉駅までのグリーン車の切符を買おうとしたら、『現金では買えません』と表示されており、なんという利用者無視のやり方か!と思ったのですが、こういうことだったんですね。

改札の通過だけでなく、乗り越し精算や社内でのグリーン券購入、車内販売の利用など、ほとんどのことがケータイ電話で出来る日がくるのでしょうね~ 近々に!

モバイルで便利になるのは大歓迎ですが、機器をもっていなかったり、ITリテラシが高くない人にとっては、逆に不便な世の中になっていきそうで、こんな部分まで二極化するのは避けたいところです・・・

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  1. 2006/03/21(火) 23:55:51|
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またもやBOBOSですが・・・

土曜日のWBS(ワールド・ビジネス・サテライト)はいつも面白いですね~
家にいないことも多いので、録画して後から観ることが多いのですが、すぐに消さないで会社にもっていって、スタッフにみせることが多いですからね。

昨日の特集の中で、『BOBOS』がとり上げられていました。
このブログの中も、何度かBOBOSについて書きましたが、コメンテーターの方が言っていたコメントが的を得ていました。

《やはり認知度低かったBOBOS》
http://netmining.blog12.fc2.com/blog-entry-256.html

《語感のデザイン》
http://netmining.blog12.fc2.com/blog-entry-179.html

《IT長者 = ジャパニーズBoBos?》
http://netmining.blog12.fc2.com/blog-entry-16.html

常識にとらわれず、自分の価値観を大事にする自由人であるBOBOSは、自分たちのことをBOBOSと思っていないでしょうし、BOBOS族なんて言われた日には、きっぱり否定するでしょうね。

最近は、私の周囲もヒルズ族と言われることに辟易しているという人が多くなり、成功の証として、これみよがしのライフスタイルや品格を疑われる言動を慎む機運が間違いなく高まっています。
また、可処分所得や所有資産にかかわりなく、自分にとって価値があるモノやサービスには、お金を使う人達ですから、別にブルジョアじゃなくても、”こだわり消費”を行う人はBOBOSと言えるのかもしれません。

新富裕層=ブルジョアではないことをおさえておかないと、ターゲットにささらないマーケティング戦略を繰り広げる可能性があり、マーケティング上のポイントです。

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  1. 2006/03/20(月) 09:33:54|
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消費の二極化というよりも・・・

月刊誌「プレジデント」の2006年4月3日号にプレミアムビールに関する記事が出ていました。

一般ビールよりも2割程度、価格が高いプレミアムビールの売り上げが順調に伸びているようです。
出荷量ベースで、
2005年は1500万ケース(予想)となり、2002年以前と比較したときに300万ケースの伸びらしいですね。

確かんにお店に行くと、発泡酒、第3のビールに交じり、プレミアムビールも目立つようになりました。
記事中に「平日は安価な第3のビールで済ませ、週末には贅沢なプレミアムビールを飲む人が増えている」というビール会社の指摘を掲載しています。
また、パック買いするというよりも必要な分だけバラ買いする人が多いとのこと。
この現象を”消費の二極化”として表現していますが、私はちょっと違った捉え方をしています。
”消費の二極化”というコトバ、なんとなく違和感なく受け入れているような気もしますが、本当は”消費の多極化”です。

価格が高いモノ、安いモノ、定価でも入手困難なモノ、激安でも必要でないモノ、成熟した日本の消費者は、消費のスイッチを切り替えて購買しています。決して”二極化”という単純化された図式にはあてはまりません。

このことについての詳細は、日経情報ストラテジーの6月号に執筆しようと思います。

20060319083003.jpg
(近所のスーパーに売っていたプレミアムビール)

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  1. 2006/03/19(日) 08:58:56|
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新北九州空港レポート・・・その2

新・北九州空港は、かなりコンパクトな空港です。
迷ったり迷子になることもなさそうでいいですね。

開港したばかりだからでしょう。搭乗客の3倍くらい見学のお客さんで溢れていましたが、半年後も一年後も、この賑わいが続くといいのですが・・・

北九州らしい食事ができる飲食店がなさそうなので、仕方なくラーメン屋さんに入り、味噌トンコツらーめんを食べましたが、唯一ここはよさそうだと思ったのが、九州の焼酎を集めた立ち飲みバーです。ここには「佐藤」も「魔王」もおいてあり、ワンショットで注文できます。どうせならセキュリティ・ゲートの中に欲しかったですね~
20060319082813.jpg
(あいにくお客さんはいませんでした。乗る直前まで飲んでいたいなあ)

案の定、離陸時間が予定より遅れ、街なかへのアクセスの悪さから、時間的余裕のあるときしか、怖くてて利用できないですね。工場が近い企業は、そんなこともないでしょうが・・・

そして、就航前から話題になっていた黒い機体のスターフライヤーに搭乗。
sf1s.jpg

スターフライヤーのサイトはこちら
http://www.starflyer.jp/index.html

JALにしてもANAにしても福岡便はかなり大きな機体なのに比べ、スターフライヤーは3列×3列と、かなり小さな機体で少々ビックリ。
ただ、座席は通常のエコノミー席よりも広めでゆったり座れるところがいいです。

sf2s.jpg
(控えめにケータイで撮影)

全席にモニターが着いていて時間潰しもできるし、同様に全席にAC電源がとれるコンセントがついているので、ビジネス客にはありがたいですね。
黒の革張りの座席は、新品の今は落ち着いた感じと高級感が漂い、なかなかいいです。
イヤホンについては逆に必要な人にだけに配布するシステムも、無駄なモノと時間を排除し、合理的な思想を感じ好感持てます。

これから来るデザインの時代を多くの人が目にし、乗る機会が多い飛行機で、斬新なブラックにして、搭乗員の制服などとトータルにコーディネートしているところもいいですね。
是非、福岡空港への就航も実現して欲しいところです。

JALがCLASS-J、ANAはスーパーシート、スターフライヤーは安くて高級感という、座席の違いが象徴しているように各々キャリアのカラーが明確になってくると乗客も、そのときの気分でキャリアを選択でき、便利に楽しくなると思います。

リラックスして移動したいというビジネスマンのニーズをつかんでいるANAは、まだまだ伸びますね、間違いなく!

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  1. 2006/03/18(土) 01:25:05|
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新北九州空港レポート・・・その1

3月16日に開港したばかりの新・北九州空港に就航したスターフライヤーに乗るために現地に行ってきました。

博多駅から小倉駅まで新幹線で移動し、タクシーで北九州空港へ!

24時間離発着ができるようにと、いままであった北九州空港を閉鎖し、海上にあらたにつくったらしいのですが、小倉からはかなり遠いですね。
道路は空いていましたが、それでも30分以上かかり、その間、運転手さんと雑談をしていました。

20060319082830.jpg
(海上を走る一本道)

地元の人の期待の大きさと観光の目玉になるモノがないことに対する不安。自動車関連企業の進出にともなう期待がある一方で、製鉄会社の衰退を目の当たりに経験したから出る悲観的な見方。
うかれてばかりはいられない、なかなか複雑な心境のようです。

20060319082752.jpg
(海上にあるだけあって、こんな風景)

天神で8時過ぎまで飲んで、地下鉄で最終便に間に合うように空港へ移動できる超便利な福岡空港のアクセスのよさと比較すると、北九州空港が自動車業界だけに依存しなければならないのでは、ちょっと厳しそうです。
博多は大きな街ですが、食べ物もお酒も美味しいし、人情が感じられるいい街で、出張に行くのが楽しい街ですからね。これだけ近いところに空港をつくって新しい需要を開拓するためには、一工夫必要だと思います。

20060319082853.jpg
(展望デッキの端には”足湯”でリラックス。搭乗客らしき人はいなさそう)

北九州も大きい街ですが、国内の需要開拓よりも韓国、台湾などの東アジアからのお客さん誘致に目がいっているような印象を受けました。

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  1. 2006/03/17(金) 22:20:07|
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盛り上がってます、福岡

本日は、出張で福岡へ!
たまたま新北九州空港が今日、開港するということらしく、福岡では地元の新聞、テレビ、ラジオは、この話題で持ちきりです。

24時間体制がとれるよう海上空港にしたらしく、朝イチの便にのれば、午前7時台に羽田に到着できることから、「9時の会議に間に合います!」って、くらいの便利さを訴求しています。

しかし、いかんせん福岡空港のように地下鉄が通っているわけではないので、バス、乗用車での移動が主となることから、飛行機の便、ギリギリまで天神で飲んでかえるというようなお気楽出張パターンは、この空港では無理そうです。

話題のスターフライヤーも就航したとのニュースが東京のキー局でも、報道されていますね。

明日は一旦、福岡から東京に戻るので、新北九州空港に行き、このスターフライヤーに乗ってかえる予定です!

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  1. 2006/03/16(木) 23:50:13|
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待ち時間のヒマつぶし

昨日の午前中は検診のため、病院に行きました。
検診用ガウンに着替えて、待合室に置いてある雑誌を物色していると、日頃は読まないVERYの12月号が目に留まり、ついつい読みふけってしまいました。

思わず笑ってしまったのが、読者からの相談コーナーでした。
お稽古ごと、習い事の辞め方やPTAの役員の断り方、ご主人の同僚が突然泊まりにきたときの対応など、一見どうでもいいような、よく考えると重要なことのような、雑誌に投稿する前に相談できる相手がいないのか? などなど妄想が膨らみ過ぎて、おもわず不気味な笑顔が満開になってしまいました。

いや、確かに相談に対する回答を読むと、それはそれで真っ当なことが書かれているので、参考になるのかもしれませんが、「それくらいの悩みに対する対処なんか、自分で考えんかい! 人生もっと大事な悩みが、あるんちゃうか!」と思わずツッコミたくなる相談満載です。

よくわかりませんが、VERYの人気コーナーなんでしょうか?
そうだとしたら、読者って・・・
真面目なのか、ウケを狙っているのか? よくわかんないんです。男性の私には・・・

今月から毎月VERY買おうかなあ~ 

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  1. 2006/03/15(水) 15:35:46|
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就職戦線”再び”異常なし

私の会社では、毎年10人以上のインターンシップの大学生、大学院生を受け入れていますが、3月になると4年生、M2の学生さんは、学校とともに、インターンも卒業していきます。
と、同時に現2年生、1年生の学生さんがあたらしい仲間としてジョインしてくれるシステムになっています。
基本的に長期にわたって、マーケティングやデータ分析に親しんでもらうことを主眼においているので、大手企業が短期で行う青田買いとしてのインターンシップではありません。

今日もひとり、ICUの優秀な学生のH君が巣立っていきました。
ありがたいことにウチの会社にインターンで来てくれる学生の大半は頭がいい上、コミュニケーションスキルが高い優秀な人が多いので、一流企業に就職します。

しかし、2年前までは、どんなに一流大学であろうが、修士であろうが、なかなか本人が希望する企業に就職することは、儘ならない状況でした。超氷河期なんてコトバも一般名詞化しましたよね~ そんな厳しい時期を経て、去年から大きく風向きが変わりましたね。

団塊世代の大量リタイアを控えた労働力不足、景気回復をうけての雇用調整の終焉などなど、買い手市場から一気に売り手市場へと激変しました。

そうなると、学生の側も大企業志向が強くなり、その傾向を批判的にとらえるマスコミがいますが、それは自然の成り行きですよ。
よっぽど自分に自信がなければ、あえて中小企業やベンチャーに行く必然性もありませんし、学生時代に起業している学生なんて全体からみれば、特殊中の特殊ですからね。

学生だって、大企業に入っても終身雇用が保障されているわけではないことを知っているし、長期的安定を求める人よりも、短期的にどれだけのメリットがあるのかを計算しているわけですから、昔の学生の大企業志向とは、質が違うのではないでしょうか?
現に、苦労して一流企業に入っても、簡単に辞めてしまったり、キャリア・アップではなく、現状から逃避するためにキャリア・スライドする人達が多いわけですから。

いずれにしても、長期的な好景気の入り口にたった2006年の就活は、再び『就職戦線異常なし』です。
どんなときも♪ どんなときも♪

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  1. 2006/03/14(火) 23:50:17|
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「行きたい商店街」はつくれない

3月13日付けの日経MJ3面に「行きたい駅」をつくるという記事が出ていました。

団塊世代の大量リタイアにという2007年問題を控え、さらに少子化により電車利用者の長期的減少に楔をうつために、首都圏の電鉄各社は駅の改札の中に、様々な業態の店舗を誘致し、駅構内での消費活動を積極的にすすめています。

たしかに、駅構内やプラットホームにいろんなお店ができたことによって、私自身も利用する機会が確実に増えました。
土曜日も地元の品川駅構内で、お惣菜を買って帰り、支払いをSuicaで済ませた私は、JRの思うツボってところです。

福岡でマーケティングセミナーの講座を持っている関係で、毎年セミナーの参加者に九州でのエキナカビジネスの動向を尋ねますが、東京や関西圏ほどの広がりはみせていないようです。
駅ビルの改装やリノベーションは進んでいるということですが、改札口の中にお店ができるという動きは去年までは、ほとんどなかったようです。

しかし、いずれこの動きは全国へ波及することでしょう。
そして、「全国つづ浦々にある路面電車のプラットフォームにまで、店舗ができたら。電車を待つ人の邪魔じゃんか!」と想像するだけで、思わずほくそ笑んでしまうのでした。

地方都市の駅周辺にある商店街の競争相手は、今までは郊外の大型スーパーだったのが、駅の中まで競合相手が出てくるとは、駅前商店街受難の時代は、もうしばらく続きそうですね・・・

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  1. 2006/03/13(月) 23:54:20|
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最高級ブランドの記事に思わず

AMEXからかなり前に送られてきた『DEPARTURES』をパラパラとめくっていると、『最高級ブランドはどこか』という記事(コラムかな?)が出ていて、「う~ん、確かにそのとおり!」と思ってしまいました。

神戸牛はじめ、但馬牛、松阪牛などいくつかのブランド牛がある中で、「本当に美味しい牛肉はどれ?」という話題になったときに・・・
「自信をもって、○○牛が日本一美味いといえる!」
そんな人が大勢いる。理由を聞いてみると、実は共通項があるようだと。
そう言い切る人の大半は、自身や両親がなにか特別なルートを持っていたり、縁があることで、市場に出回ることのない最上の肉を食する機会に恵まれており、その美味しさが脳裏と舌に焼き付いてはなれないからのようです。

これって、肉の世界だけでなく、食にまつわる様々な領域でありますよね。

京都市内で生まれ、今は実家がお茶の名産地:宇治にある私は、小学校の頃から同級生に大きな茶園の子どもがいたり、高校の同級生には伏見の伝統ある酒蔵の跡取りがいたりしますが、京都出身の人にはごくごく普通のことだと思います。
そんな私が常日頃、感じていることがあります。
それは、やはり『お茶』なんです。

地元宇治の新茶で、市場のルートにのらない本当に最高級のお茶は、その甘味と渋みが深く融合され、飲むだけで幸せな気分に浸れるのです。私にとって、究極のお茶です。
市場に出ているお茶でも100グラム1万円超のお茶を一度、飲んでみると、普段のんでいるお茶とはまったく別モノであることが、はっきりわかります。

一方、高級品でなくても、自分にとって最高、究極の味ってありますよね。
日本人で「ラーメンが嫌い!」という人は滅多にいないと思うのですが、私も当然ラーメン大好きで、地方に出張に行くと地元のラーメン屋さんにできるだけ行くようにしています。
来週も福岡に行くので、今度はどこのラーメン食べようか、楽しみにしているのですが・・・

いろんな人に、○○軒のラーメンが美味い! △△屋の醤油ラーメンが最高だ!と薦められ、実際にお店に行って食べ、確かに美味しいことが多いです。
しかし、私にとっての最高のラーメンは、子どもの頃から食べなれている京都の『第一旭』です。
日本中のラーメンと比較しても、自分自身の中でNo1は、ここのラーメンですね。未来永劫かわらないほど強烈に子どもの頃に刷りこみされているようです!

食に対する『最高のブランド』とは・・・
”一般には出回らない”本当に最良の品質と”幼い頃の刷りこみ”にある!
私の持論です。

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  1. 2006/03/12(日) 13:18:52|
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スローライフです、岡山

岡山市街での仕事から少し離れた郊外のとある場所へ移動するため、ホテルからタクシーで移動。

道路が混雑していなければ、20~30分でいけると聞いていたのですが、余裕をもって1時間前にタクシーに乗りました。
「いつも渋滞する場所が決まっているので、そこを避けて行きましょう!」とタクシーの運転手さんが機転をきかせてくれたおかげで、予定よりも20分ほど前に目的地に着くことができました。

約束している時間よりも早く行き過ぎても先方に迷惑なので、「簡単にお昼ゴハンを摂ってから、行こう」ということになり、近くに食事のできるようなお店がないかとタクシーの中から見渡してのですが、どうやらなさそうです。

「ファミレスでもよければ、この先にありそうですが」と、運転手さんも言われたのですが、ゆっくり食事をしているほどの時間もないので、「仕方がないからコンビニでお弁当でも買って、たべることにしようか?」と、T君と話をしていると・・・
「そしたら、私も一緒にお弁当買いますから、タクシーの中で食べていってください。食べ終わったら、目的地まで連れて行ってあげますから」と運転手さん。

いやあ~、毎日のようにタクシーに乗る私も、停車しているタクシーの中で運転手さんと一緒に、お昼ごはんをともにしたことはありません。

せっかくの運転手さんのご好意ですので、お言葉に甘えて、3人でコンビニ弁当を食べました。
東京でタクシーに乗ると、運転手さんが話される内容は、殺伐とした世相を表す話題が多い中、スローライフな感じがして、とても癒された気分になりました。

okayama_s.jpg
(コンビニ弁当をたべながら世間話の図)

訪問先での用事が済んだ後、国道で流しのタクシーをひろおうとしたのですが、東京と同じ感覚でいたら大失敗。自動車は切れ目なく走っているのにタクシーなんて、5分待てども10分待てども通りません。
仕方なく、一番近くのバス停まで歩き、バスに揺られて岡山市内まで1時間弱かけて戻ったのでした。

東京に戻るまでに時間があれば、岡山県立美術館で開催されている国吉康雄展に行きたかったのですが、時間は既に閉館時間を過ぎ、観ることができず残念!

来週は福岡出張なので、今度こそ、ゆとりをもって地元の食材を楽しみたいなあ~ 今年はじめての福岡なので・・・

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  1. 2006/03/11(土) 23:32:22|
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国吉康雄と岡山の関係

昨日の名古屋に続き、今日は岡山に出張でやってきました。
東京から岡山へ、飛行機で行くべきか、新幹線で行くべきか? 考えた末、3時間半の移動中に資料を作成できるので新幹線で行くことにしました。
が、熱海を過ぎたあたりで猛烈な睡魔に襲われ、とりあえず10分だけでも仮眠すれば、スッキリするかと思い、目を閉じたのが、大失敗。
10分のはずが、目が醒めたら、満席で賑やかだった車内は静寂の海。
もしや、博多まで来てしまったのでは? とあせって、時計の針を見ると、19時過ぎ。
どうやら新神戸と岡山の間らしい。
いやあ、なんとか寝過ごしで博多まで行く事態は避けられたものの、作成予定の資料は十分の一もできておらず、週末にこのツケがまわってきそうです。

ホテルにチェックインし、山陽新聞の夕刊をみていると、トップ記事に画家の国吉康雄展が岡山県立美術館で開幕したとのニュースが出ていました。国吉康雄といえば、1900年代初頭に米国に渡り、大恐慌や世界大戦を経験し、その苦難と苦悩が作品に滲み出ている日本というより米国を代表する画家として有名で、私も好きな作家のひとりですが、岡山出身とは知りませんでした。
せっかく、岡山で展覧会をやっているのなら、時間をつくって観にいきたいところですが、明日の夜には帰京しなければならないため、微妙です。
いやあ~、でも30分でもいいから県立美術館に足を運びたいところです!

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  1. 2006/03/10(金) 23:29:58|
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幻という名前のワイン

昨日は、麻布十番のCASITAに行きました。
食事をしながら、いただくワインを頼んだとき、今まで飲んだことがない「Maboroshi」という名前のワインをお店の方に選んでいただきました。

カリフォルニアのワインと聞いたのに、「Maboroshi」という日本と縁のある名前が気になり、ネットで調べてみました。
すると、予想どおり日本人が携わっているワインづくりのようです。

ワイン醸造という手間と情熱とお金がかかるビジネスに海外で真摯に取り組む日本人がいるなんて、なんて素敵なんでしょう!

maboroshi_s.jpg
(こんなラベル)

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  1. 2006/03/09(木) 23:53:13|
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IKEA上陸は富裕層マーケットにささる?

大型書店を回遊していると、普段は目にしないような専門誌に目が行くことがありますよね。

先日も、気になる専門誌がありました。
『販売革新』という雑誌の3月号ですが、特集記事が”イケア上陸直前!”というキャッチが目に飛び込んできたので思わず買ってしまいました。
IKEA20060307s.jpg

富裕層マーケティングをやっていると、家具というと、やれカッシーナだの、ノールだの出てくるのですが、ちょっと違った意味でIKEAの(再)上陸には興味があります。

それはなぜかというと、IKEAを高級輸入家具と思っている方がたまにいるからなんです。
オンラインカタログをみれば一目瞭然。どちらかというと庶民のためのトータルライフスタイル提案という色合いが濃いはずです。
《IKEAのネットカタログはこちら》
http://www.ikea.com/ms/en_US/virtual_catalogue/catalog_splash2.html

IKEAは今から30年前、船橋に店舗をオープンさせ、バブル期到来を待たずして1986年に日本から静かに撤退した歴史をもつ企業です。
日本でビジネス展開をしているときに、どうやら専門高級家具という本来の商品コンセプトとは明らかに異なるブランディングをされたことが原因で、未だにIKEAとカッシーナを同じレベルで語る人が結構いるようです。

私も大人ですので、そういう話をされている方に「いやあ~、IKEAとカッシーナじゃあ、ブランドイメージが全然違いますからね~」というような相手に恥をかかせる発言は一切しません。

そして、このIKEA、景気快復の追い風をうけてでしょうか? 再び船橋の地に4月24日に店舗オープンするそうです。
IKEAを高級輸入家具と思っている人達が、どのくらいの人数いるかわからないのですが、今回はどんなコンセプトでマーケティング戦略をうってくるのか、なり注です!

富裕層マーケットにささる戦略をとるのか、一般の人達をターゲットにした”安くて高品質の輸入家具”というブンンドに仕立てるのか?来月、船橋に行って、この目で確かめてきます!

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  1. 2006/03/08(水) 00:14:47|
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富裕層はワインがお好き?

富裕層はワインがお好き
別に富裕層じゃなくてもワインは好きなんじゃないの?
いや、飲む話じゃなくて、買う話です。ワイナリーを・・・

昨日、金融関係のクローズドなセミナーで『富裕層マーケティング最前線』というテーマでお話をしました。
そのセミナーの最後に某ワインメーカーの方が、一般には出回っていない入手困難な国産ワインをテイスティングする場をセッティングされ、3種類の力作を飲ませていただきました。
国産のワインで1万円以上するワインって、あまり飲む機会もないので、幸せだなあ~と思いながら、何杯も飲んだのですが・・・

そこで、ふと思い出したことがありました。
2週間ほど前、知り合いの企業経営者とミーティングしているときに、その方のお友達がカリフォルニアのNAPAバレーに広大な土地を買い、ワイナリー経営の準備を着々と進められているという話を聞き、夢のある話で成功者らしくていいなあ~と感じたのです。

それから、1週間ほど経った頃、また別の会社の方と打ち合わせをしているときに、その会社の代表の方も国内のとある土地を購入されワイナリーづくりの準備をされていると聞きました。

勿論、海外でもワインビジネスを巡る仁義なき闘いが繰り広げられており、その一部が昨年公開された映画『モンドヴィーノ』にも克明に描かれています。
(この映画は後日談もあって、ワイン好きにはかなり興味深い映画です。モンドヴィさん、可哀想・・・)

《モンドヴィーノの公式サイトはこちら》
http://www.mondovino.jp/

やはり富裕層は飲むだけのワインではなく、『ワインを作る』という部分にも並々ならぬ情熱を傾けるようです。

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  1. 2006/03/07(火) 22:43:27|
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客を呼べる男演じる 『県庁の星』

日曜日は午前中に『ナルニア国物語』を観て、ランチもとらず引き続き『県庁の星』を観ました。

公開2週目ですが、川崎の東宝シネマズのスクリーン7は240席ある中で、見やすいブロックのほぼ8割は埋まっていました。百数十人はいたでしょう。

問題山積の地方のスーパーを県庁から民間交流プログラムでやってきたエリートとパートの女性が悪戦苦闘しながら、立て直していくというバディ・ムービーですが、脚本の善し悪しよりも、この映画は織田裕二という俳優が日本で一番客を呼べる俳優ということを証明する映画だと思います。
いや、決して映画がつまらないとか、脚本が悪いという意味ではないのですが、素晴らしい出来栄えの映画かといえば、まあ普通って感じだと思うのです。

20060306001159.jpg
(プログラムの中身と脚本に渾身の力を感じないのは、あえてそういう戦略なのか?)

織田裕二よりも上の世代には、いい俳優がたくさんいるように思うのですが、30代半ばから後半の俳優で、織田裕二の替わりになる俳優は誰もいなさそうですね~ すくなくとも私の頭の中には出てきません。

彼の魅力って何でしょう? 決して演技派でもないし、性格俳優でもないですよね・・・
踊るシリーズでみせる熱血漢で情にもろい役、TVドラマでみせた冷酷な医師や今回のエリート公務員?のような役でも、どこかにくめない部分を臭わせる役、コミカルな役、シャイな役、どんな役でも違和感なく受け入れられる安心感でしょうか? 
あんな奴なら一緒に仕事をしたい!と思わせる男気を感じさせる言葉では説明できない何かでしょうか?

今、いちばん客を呼べる俳優、織田裕二のいい感じで力が抜けている最新作ということで、興行収入も30億円、行くのではないでしょうか!

THT有頂天ホテルは、私の予想を遥かに上回る50億円突破したようですね! スゴイ~

ちなみに今、私がいちばん観たい映画は、『かもめ食堂』です。

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  1. 2006/03/06(月) 22:07:46|
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本当のSFファンタジー『ナルニア国物語』

ここしばらく土日も仕事をしなければいけない週末が多く、なかなか映画にいけなかったのですが、今週末は久しぶりに川崎の東宝シネマズに行ってきました。

朝イチバンの9:30からは封切り前から話題沸騰の『ナルニア国物語』
封切り2日目ということもあり、200人以上は入っているようにみえました。
しかも、客層もはば広く、子供から大人まで、誰でも楽しめるSFファンタジーとして、大大ヒットの予感がします!

なんといっても、動物がたくさんでてくるわ! VFXが凄く本当の動物の演技か、CG動画かよくわからない場面も多々あります。
同じSFファンタジーといっても、『ハリーポッター』も最近は親しみやすいというよりも、かなりオドロオドロシイ内容になってきましたし、『ロード・オブ・ザ・リング』もストーリーが複雑で画面も重々しいトーンでまとめられいてるのと較べ、この『ナルニア国物語』は本当の意味で、子供から大人まで楽しめる映画の真打登場というところです。

20060306001509.jpg
(プログラムは値段の割りにしっかり作ってあります。)

これから春休みに入って子供が大挙として押し寄せそうで、興行収入も130億円程度は突破しそうな気がします。

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  1. 2006/03/05(日) 23:16:13|
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本日の表参道ヒルズ

2ヶ月ぶりに髪の毛を切るための時間ができたので、いきつけの美容室に行くために、原宿へ!
今日は暖かかったこともあり、原宿、表参道あたりの人出も相当なモノでした。
休日の竹下通りの賑わいは、祇園祭の宵山と同じくらいの人がいるでしょう。(と京都人の私はいつも思うのです)

確実にいえることは、表参道ヒルズがオープンした2月中旬以降、人の流れは地下鉄の表参道駅と明治神宮駅の間に集中するようになりましたね。

というわけで、今週末もヒルズに行ってきました。まあ、定点観測ってとこですね~ ちなみにオープン以来4回目の週末です。

オープンから3週間以上経過しましたが、未だ出没する人の波の衰えは感じず、もう1~2ヶ月は、この勢いが持続しそうな予感です。
地上3階の飲食街は相変わらずコミコミで、外を歩く人のほとんどがお店の中を覗くため、中で食事する人は、外行く人の眼を意識せずにはいられません。
じっ~と、もの欲しげに中を見てると、食事している人とよく目線が合いますからね~

そして、1階のメインの玄関を入ってすぐ右横にあるチョコレート・ショップは店舗への入場制限のため、お店の外で行列をなしています。
この風景も極めて東京的だあ~と感じるのです。
20060305172802.jpg
(3月4日17時頃の様子)
人が多く賑わっている様子は、景気快復の象徴のようで、素晴らしいことですが、気になる点がひとつ。
歩いている人の数の割りには、お店の買い物バッグを提げて歩いている人の数が少ないのです。はかなり少なそうです。

お買い物に来た人よりも、マスコミで話題の新しいランドマークとして、とりあえず観に来ている感じの人が多そうです。晴海のトリトンスクエアや丸ビルのオープンのときも、同じような風景だったことが気になります。
昨年オープンしたTOKIAは、飲食店がメインですが、最近の混み具合を自分の目でみていないので、来週あたりチェックしてこようかなあ~と、思ったのでした。

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  1. 2006/03/04(土) 20:55:43|
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集中できない

ワールド杯まで、いよいよ3ヶ月となった昨今、日本代表がボスニア・ヘルツェゴビナとの親善試合で、1対2でリードされたままの試合終了間際、中田英の同点ゴールでかろうじて同点に追いついた日、W杯の1次リーグで同グループのクロアチアは強豪アレゼンチンを相手に、試合終了直前に3対2で逆転勝ちしました。

・・・と、まあ日本にとっては厳しい現実をつきつけられた試合でした。
このクロアチアvsアルゼンチンの試合は日本でもスポーツニュースやテレビ放映されていたのですが、とっても気になったことがあります。

それは、フィールド全体を取り囲む電光掲示広告です。
何年前からでしょうか? これらの広告がデジタル技術の進歩により、電光掲示式になったことで、試合の最中に、広告が目まぐるしく切り替わるんです。
これは、正直言ってかなりウザイですよね。
人間の目は静止しているモノよりも動いているモノに注意が払われるので、広告会社としてはスポンサー企業に対する売り文句になるし、テレビカメラの位置に関係なく、意図的に表示するタイミングを変更できることから、広告をとりやすくなるのでしょう。

しかし、肝心のピッチ上の選手のプレーよりもピッチを取り囲む電光掲示の広告の動きの方が派手で、目線が思わず広告に行ってしまうという本末転倒の結果になってしまってます。
同じように感じている人、きっと多いと思うんです。

どうか本番のW杯では、こんな広告がまかりとおってしまうことのないようにしてほしいものです。
おとなしい僕も怒っちゃうよ! プンプン!!
 
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  1. 2006/03/03(金) 22:24:21|
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表参道ヒルズに行く人、行かない人

表参道ヒルズがオープンして、約3週間。
プレオープンも含め3回行きましたが、個々の店舗が小さすぎる点を除けば、雰囲気も集まっている店も個性的で、なかなかいいと思います。

マーケティングの仕事をしていることもあり、会う人会う人、会話の中にいろんなテーマに関する質問をするのですが、最近は表参道ヒルズに行ったかどうか?をさりげなく聞いてます。

企業経営者の方にお会いすることが多いので、だいたい30~40人程度に質問したのですが、「行きました!」と答えた人、なんとゼロ!

「行ってみたい」と答えた人、約3割。「興味はある」と答えた人も約3割。「興味なし、関心低い」約4割。という感じで、どうも企業経営者の表参道ヒルズ出現率は、想像以上に低いみたい。

”私がマーケティングの仕事をしていなかったら、興味ないか?”というと、きっとそんなことはなく、かなり興味あると思うのですが・・・

買い物や食事、ファッションにうつつをぬかすほど時間がなく、皆さんお忙しいのかもしれませんね~

BALS TOKYOの認知度も思った以上に低いので、富裕層の中でも、ライフスタイルにこだわりをもつ人達の畑を耕す作業は、まだまだ需要がありそうです。
男性の経営者でファッション誌を読んでいる人は少ないですからね~
インタビューしてもアンケートとっても、異常に少ないですから・・・

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  1. 2006/03/02(木) 09:36:59|
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