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築地発! トレンド・マイニング日記。

築地市場の隣から、活きのいいマーケティング・ネタをお届けします!!

新富裕層マーケティングの到来!

「新富裕層ブーム」がきた!
日経ブランディングの最新号(日経広告手帖別冊 2006-SUMMER)は、新富裕層マーケティング特集です。

20060707191523.jpg

私も4ページほど寄稿させていただいていますが、「新富裕層の消費分析」の著者である日経新聞の横田浩一さんはじめ、日経産業消費研究所の山岡氏、電通、博報堂の富裕層マーケ担当チームの方など、現在富裕層マーケティングの最前線で取り組んでいる人達が、各々の視点で従来の富裕層マーケティングとは異なる新富裕層マーケティングの必要性を述べています。
(もちろん、私もそのうちの1人ですが・・・)

書店で売っている冊子ではなく、業界人向け冊子なので、一般の方が手にとってみる機会は少ないと思いますので、少しだけ中身を紹介すると・・・

執筆されている皆さんに共通する点
◆一般的な富裕層のイメージ(年収3000万円以上、保有資産1億円以上)で捉えられない、富裕層が台頭し、マーケットボリュームの大きさから無視できない存在になっている

◆旧富裕層と新富裕層とは消費行動や価値観が異なる部分が多く、従来の富裕層マーケティングの手法を適用することには多くの課題がある

◆一方で、新富裕層は旧富裕層のライフスタイルに憧れる一面も持っていることが多く、消費行動にあらわれることもある

執筆されている皆さん独自の視点
新富裕層という新たなターゲット層は、似通った性質を示すいくつかのグループにわけることができるようで、その分類の仕方は各社各様で、なかなか面白い

ちなみに電通の富裕層プロジェクトチームは、富裕層を「ビジネス・エリート系富裕層」「セレブ系富裕層」「見えっ張り系富裕層」「小市民系富裕層」と定義しています。

また、博報堂は「黒リッチ」「一点リッチ」「隠れリッチ」「守リッチ」と分類しています。

一方、日経新聞では「女性若手セレブ」「ひとつ上をいくオトナ」「自分を磨くエリート青年」「ニッポンのお父さん」「質素倹約世のために」という5つのグループを挙げています。

そして、私ネットマイニングの鶴岡は、「①ベンチャー経営者(成り上がり)」「②ベンチャー経営者(仕事大好き堅実派)」「③:①、②を囲い込むメンター親爺」「④ビジネス・プロフェッショナル」「⑤王道プロフェッショナル」「⑥クリエーター系プロフェッショナル」「⑦一般企業に属する夫婦共稼ぎ世帯」と分類しています。

各社各様の切り口で、新富裕層をとらえているところがたいへん興味深く、専門家の私が読んでも、「なるほどね」と思う部分も随所に見ることができます。
2005年は富裕層マーケティングの時代でしたが、2007年は新富裕層マーケティングの時代がきそうな気配がムンムンします!

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  1. 2006/07/07(金) 20:07:18|
  2. 富裕層マーケティング|
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