先日のブログにセブンイレブンとコカコーラのコラボによる
「80年代のヨーヨー復刻版」のことを書きましたが、気がつけば食品や飲料のパッケージを昭和の時代のモノを限定生産したり、味もクラシックの時代を再現したりと、懐かしさや郷愁を訴求し、購入させるマーケティング戦略もちょっと飽きてきた感がいなめません。
この復刻版戦略も使い方を誤ると、まったくささらないこともあるはずです。
「特に復刻する時代をいつに設定するか?」が大きな問題です。もちろん、商品に魅力があることが前提ですが・・・
中途半端に古いと懐かしさよりも古臭さが漂うし、あまりにも古すぎると、懐かしいという気持ちすら湧いてきませんから、10年前に設定するか?20年前に設定するか?そのときの時代の空気を感じるような時代設定が大切です。
この手のノリで、私が今一番ほしい物は復刻版Macです。
Mac Classicのような、当時の最先端パソコンを今の時代の最新技術で再現したパソコンを作ってほしいというのが私の最大の願いです!人気blogランキングへ ← みなさんのワンクリックが毎日書くインセンティブ!
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- 2006/08/18(金) 23:19:14|
- 流行モノのマーケティング|
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