赤坂見附に行ったついでに、エスプラナード赤坂通りに面している小さな本屋さんに寄ったら、入り口近くに外国の雑誌が並べてあり、一番目立つところに
「MONOCLE」が置いてありました。
《公式サイトはこちら》
http://www.monocle.com/ちなみにHPのCultureのコーナーでは、m-floがフューチャーされてます。
編集長の日本好きは筋金入りです。
今年の2月に発刊された創刊号の巻頭特集は日本の海上自衛隊だったということもあり、よくありがちなライフスタイルマガジンとは一線を画すという編集長タイラー・ブリュレ氏の意気込みを感じた人は多かったと思います。
「Wallpaper」という尖がった雑誌の発行人として、クリエイティブ系プロフェッショナルの間や新富裕層達の間では、かなりの有名人で、「Wallpaper」を知らなかったら、もぐりの新富裕層と言っては、大袈裟か?
しかし、小さな書店の店先に「MONOCLE」が置いてあるなんて、店主のこだわりか? はたまた高感度の客層なのか?
意外な小さな発見でした。
最近、クリエイティブ系の人たちが赤坂界隈に出没しているという話しを耳にしているので、そのあたりの事情と関係しているのかもね・・・続きは明日・・・
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- 2007/04/25(水) 23:56:28|
- 新富裕層プロファイリング|
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大阪でのセミナーが終わり、新大阪駅でお弁当を買い、新幹線に乗り込みました。
間もなく京都駅というところで、おもむろにお弁当をひろげて、ビックリ!
買うときにはまったく気にしなかったというか、今すぐのれるのぞみの指定席を買い、お弁当も超適当に選んで買ったので、何を買ったのかすら覚えていなかったものですから・・・
「はこべん」には、「はこでん」がついていました。というか、これって、食とホビーのコラボレーション!お弁当には「お子様といっしょにつくりましょう!」なんてコピーが書いてあり、親と子の感動創出ビジネス?
考えようによっては、結構深い世界かも?
続きは明日・・・
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- 2007/04/24(火) 23:18:54|
- 映画のマーケティング|
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経済評論家:森永卓郎さんがパーソナリティを努めるニッポン放送『森永卓郎と垣花正の朝はニッポン一番ノリ!』で、著書「新富裕層プロファイリング」を取り上げていただきました。森永卓郎さんといえば、 「年収120万円時代-生き抜くための知恵と工夫-」など多数の著書を出されていることで有名ですが、ちょっと変わったモノのコレクターや鉄っちゃんの代表として、マスコミにも度々登場されているお馴染みの存在ですね。
番組の中では、企業がマーケティングの対象として、新富裕層をターゲティングすることが重要だ!とコメントいただき、あわせて、「自分とはあまり関係のない人たちかなあ~」なんて、おっしゃっていました。
・・・が、可処分所得が多く、こだわりの分野に対して消費意欲が旺盛という新富裕層の特徴は、森永さん自身にもあてはまり、こだわり消費を行う新富裕層に該当するかとプロファイリングさせていただきます!
『森永卓郎と垣花正の朝はニッポン一番ノリ!』の公式サイトはこちら
http://www.1242.com/morinaga/続きは明日・・・
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- 2007/04/23(月) 23:59:00|
- 新富裕層プロファイリング|
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銀座2丁目の
Velvia館の話が続きますが・・・
レストランフロアが7、8、9階、そして地下と結構充実しています。
9階はコンランレストランということもあり、若干、敷居が高そうに感じますが、雰囲気はなかなか良いです。
コンランストランと比較すると、7階、8階のお店はかなりカジュアルなお店が多く、価格もお手ごろ。
名を連ねるお店の中にラーメン『五行』があり、ラーメン屋さんらしからぬなお店の構え。
ラーメンダイニングをコセンプトにした西麻布五行の姉妹店になるのでしょうか、落ち着いた雰囲気の中で、お酒とつまみを楽しみながら、最後にラーメンでしめるという、ある意味、大人の楽しみ方を提示してくれる面白いお店です。
焦がし味噌は絶品で、これだけ食べ行くだべのって十分成り立ちでそう。
続きは明日・・・
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- 2007/04/22(日) 20:17:47|
- 流行モノのマーケティング|
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先日、オープンした銀座2丁目の
Velvia館。
はじめての週末ということもあり、人でごったがえしているかと思いきや、意外にそうでもなく、ゆったりと買い物や食事ができました。
オープンしたばっかりで、それでいいのかどうかはさておき、今月27日には新丸ビルがオープン、そして10月には八重洲のグランドトーキョー ノースタワーが相次いで開業し、商業ビル建設ラッシュと言っても過言ではなさそうです。
確かに都心にタワーマンションが雨後の筍のように完成し、人が戻ってきつつあるけど、それにしても商業施設が多すぎるような気がするのは私だけでしょうか?
旬な時期なんて2~3年しかない中で、流行廃りに関係なく、集客力が落ちない商業施設になるためには、ターゲット層をかなり明確に絞り込んだ店舗と品揃えをした特長あるビルにした方がいいような気がします。
万人に受け容れらる商業ビルって、今の時代、むずかしいですよね・・・
続きは明日・・・
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- 2007/04/21(土) 00:52:09|
- 流行モノのマーケティング|
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昨年、一部のコアなファンからクールな熱狂的支持をうけた
『時効警察』が先週から帰ってきた。
先週は見逃したが、今週はしっかりと録画予約したので、見ることができそうだ。
1年前の緩さに拍車がかかっていることを祈りつつ、ドラマの枠をこえ、映画化、舞台化したら、どうなるかな?と想像してしまいます。
『時効警察 THE Movie』制作委員会なんて、ちょっと似つかわしくないですけどね・・・
《1年前の時効警察に関するカキコミ》
http://netmining.blog12.fc2.com/blog-entry-222.html「亀は意外と速く泳ぐ」と同じスタッフ、キャストで映画も見てみたいですね。
脱力系ムービーは、今の殺伐とした時代にあって、一服の清涼剤として受け容れられると思います。
続きは明日・・・
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- 2007/04/20(金) 23:58:50|
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昨日、最強のサロン経営専門誌『ビービー・コム』の取材を受けたときに、編集長からお話しを聞いた銀座2丁目のメンズサロンが本日オープンするということで、銀座での打合せが終わった様子を見に寄ってみました。
田園調布や自由が丘、六本木ヒルズなどに高級感漂うサロンを出店しているKakimoto Armsが
本日、オープンしたGinzaVelvia館にも出店。
散髪屋さんではないので、顔剃りはできないらしいのですが、くつろいで施術をうけるためにお客さんは服を着替えて、カットしたり、洗髪したり、ヘッドスパをうけたりとノリはエステに近い印象をうけました。
メンズサロンとレディスサロンが同じフロアに存在し、開放感あるゆったりしたスペースとなっているので、くつろぎの空間になりそうな気がしました。
《Velvia館の公式サイトはこちら》
http://www.midcity.jp/velviakan/このビルの9階にはコンラン卿の関わるダイニング
「ICONIC」があったり、4Fにはデザインにこだわる家電の
「amadana」があったりと、こだわりを持った大人が好みそうなショップがたくさん入ってました。
地下の飲食フロアは、昼は営業せず、夕方17時以降オープンとのこと。
銀座にはラグジュアリブランドの旗艦店が集積化する一方、老舗と言われるおもしっかりと残っており、新しいモノと伝統がうまくミックスされていて、益々銀座ブランド力に魅力がかかりそうな勢いです。
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- 2007/04/19(木) 17:57:35|
- 街のマーケティング|
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が最近、東京に続々登場しているらしい。
今日、最強のサロン経営専門誌『ビービー・コム』の取材を受けました。
《ビービー・コムの公式サイトはこちら》
http://www.bbcom.co.jp/5月20日発売の6月号の特集『中流幻想破れ、新たに”メンズ”という新富裕層市場興る!』という切り口の中で、新富裕層男性達の美に対する意識や価値観という側面からコメントさせていただきました。
取材をうけながら、逆に教えていただくこともあり、六本木ミッドタウンの中に
ロンドンから日本初進出のメンズサロン「リファイナリー」が先日オープンしたのにつづき、
銀座2丁目に400坪のサロンの中に男性向けグルーミングサロンが間もなくオープンするらしい。
美とここちよさを求める新富裕層男性達のやすらぎの場として成功するポテンシャルは十分あると思います。
このようなちょっと贅沢消費を行うことが可能なフォロワー層達に対するブランドイメージづくりが成功のカギを握っていると言えそうです。
銀座のサロンは、オープンしたら、是非行ってみて自分で体験してみたいですね~
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- 2007/04/18(水) 23:50:29|
- 新富裕層プロファイリング|
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本日(4月17日付け)
の日経金融新聞P.7『行間を語る』で新富裕層プロファイリングをとりあげていただきました。ありがとうございます!
《日経金融新聞の公式サイトはこちら》
http://www.nikkei.co.jp/ks/
書籍の中では伝えきれなかったメッセージやコトバの裏側にある想いなどを著者自身が読者に語るコーナーですが、果たして私の場合、
行間を語れたかなあ~?続きは明日・・・
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- 2007/04/17(火) 22:26:44|
- 新富裕層プロファイリング|
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バブル期によく聞いたこのコトバ。
最近は、外食産業を筆頭にコンビニや運送業など、人手がないと事業が成り立たない産業にヒトがこないということを聞きます。
人材確保のためにアルバイトの時給やパートの日給がうなぎのぼりに上昇しているけれども、それでも人が足りないらしい。
一方で、タクシーの運転手さんに聞くと、景気が回復したという実感はまだまだ足りず、週末の夜だけしか、タクシー待ちの行列ができることはないとのこと。
サービス業にヒトがまわってこない状況があるわりには、街中にヒトがあふれているわけでもない。
かと言って、工場に人材が奪われているかというと、あまりそういう話しも聞かない。
時給があがりはじめて、「あせって職さがししなくてもいいか」と考えている物色中のヒトが多くなりすぎているのかな?
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- 2007/04/16(月) 23:08:22|
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そろそろ
ミラノサローネが始まる時期になり、今年はどんな感じになるのか大いに関心を持ちながら、現地に行けるわけでもなく、知り合いが帰ってきたら、いろいろと情報を収集しようと考えてます。
《ミラノサローネの日本語公式サイトはこちら》
http://www.milanosalone.jp/家具の見本市という枠をこえ、デザイン全般について情報発信する見本市として世界中の注目を浴びていますが、日本からも積極的に進出する企業が増えているようです。
これだけインターネットが普及している現在、ビデオジャーナリストがインターネット経由でリアルに動画情報を伝えてくれるといいのですが、権利関係の壁があるのでしょうか? 需要が少ないのか? やはり生で観ないと意味がないのか? そういうサービスが見当たりません。
主催者側が積極的に、オンラインリアルタイム情報配信サービスをやってくれたら、世界中の展示会ビジネスが大きく変わると思うのですが・・・
セミナーだけ中継されてもねえ~~~~
続きは明日・・・
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- 2007/04/15(日) 23:18:25|
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美術手帖の4月号の特集は
『アートマーケットのしくみが知りたい!』です。
コレクションの基礎知識と称して、アート初心者にもわかりやすく買い方から飾り方まで教えてくれています。
「どこで何を買う?」というテーマの中で、「まずギャラリーに足を運んでください。」という回答は、初心者には結構ツライかな?
行ったことがないギャラリーの扉を開けて中に入るなんて、値段の書いていない寿司屋に入るくらいの度胸が必要でしょう!《美術手帖の公式サイトはこちら》
http://www.bijutsu.co.jp/bt/index.htmlちなみに森美術館で行われている2つの笑い展に関する特集も載ってます。
続きは明日・・・
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- 2007/04/14(土) 23:49:19|
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京都出身の私ですが、たまに関西に出張などで戻ったときに感じることがあります。
「エスカレーターで立っている人が右側を空けているか? 左側を空けているか?」という、まあ、どうでもいいことと言えばそれまでなんですが、
以前は、関西は左空け、関東は右空けというのが定説化していましたよね。
ところが、関東文化が関西圏まで侵食しつつあるせいか否か定かではありませんが、京都でも大阪でもエスカレーターにたっている人がすべて左がわをあけているかというと、
そうでもないケースが確実に増えているような気がします。たまに、帰るからこそ気がつくポイントかと思っているのですが、実際どうなでしょうね~
来週、大阪でワークショップをしてきますので、参加者の方に、聞いてみようかな?
「なんで、そんなしょうもないこと、聞くねん?! どうでもええやろ!」と一蹴されてしまうかもしれませんが・・・
続きは明日・・・
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- 2007/04/13(金) 21:51:19|
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半年ぶりに美術館に行ってきました。六本木ヒルズでの打合わせが終わり、次のアポイントまで、ほんの少しだけ時間ができたので、わずか20分ほどしかなかったのですが、森美術館に行きました。
『日本美術が笑う展』と
「笑い展」という2つのテーマで1月27日~5月6日まで、開催されている展示会です。
《公式サイトはこちら》
http://www.mori.art.museum/jp/index.html笑いという普遍的なテーマに対して、まったく異なるアプローチで展示されています。
『日本美術が笑う』展は、
若沖、白隠、円空などお馴染みの巨匠の作品を”笑い”というテーマで括っている切り口がとても面白いです。また、仏像の笑みや、なんとなく笑っているように見えたりする埴輪まで、幅広い対象を”笑い”と視点で見てみると作者の意図や思いに共通する何かがあるような気になってくるのも不思議です。
一方の
『笑い展』の方は現代アートの中で、ストレートな笑いというよりも、エキセントリックであったり、ややシニカルな視点を含んだ作品が多く感じ、あの世界観は私個人は結構ハマります。六本木に美術館が集積したことで、文化の発信基地としての地位とブランドイメージが構築されるといいですね。
私もお手伝いしていきたいと考えています!
22:00までアートに親しめる森美術館の存在は重要です。続きは明日・・・
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- 2007/04/12(木) 23:30:45|
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本日の日経新聞朝刊の記事をみて、久しぶりに「おおっ!」と声をあげてしまいました。
イヴサンローランやグッチ、ボッテガベネタなどのラグジュアリーブランドを傘下に持つ
フランスのPPRがプーマを買収した!しかも、その金額が日本円に換算すると8450億円というから驚きだ。
《PPRの公式サイトはこちら》
http://www.ppr.com/異なるブランドを傘下に持つ大企業といえば、LVMHやスウォッチが先ずは頭に浮かぶ人が多いと思うが、PPRもそちらの方向にドライブをかける意思表示ともとれます。(誰もが知っている馴染みのラグジュアリブランドを買収するようだという噂も何度となく耳にしますので)
何故、プーマというスポーツブランドなのか?という声もあるようですが、本当に今は
ファッションとスポーツの境がどんどんなくなってきて、スポーツウエアがタウンウエアと比較しても遜色ないファッション性を兼ね備えています。
実際、
新富裕層の人達にインタビューしたときに好きなファッションブランドは何ですか?と聞くと、アディダスやナイキと言った回答が普通に出てきますので、消費者の感覚としてスポーツウエアはオシャレなのが当たり前になってきていることの表れかと感じます。
プーマの買収をきっかけに、スポーツブランドが大企業グループの傘下に組み込まれる動きが加速するのか否か、なりゆき注目ですね!
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- 2007/04/11(水) 22:12:16|
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ミッドタウンのオープンもあり、六本木周辺が美術館の集積基地になった。だけれども、週末に出張があったり、休日も仕事をしなければならなかったりの余裕のなさから、国立新美術館もサントリー美術館も行けていない。
確か先月のニュースで、
ルーブル美術館がUAEのアブダビに別館を創ることが正式に決定したというようなことを聞いた覚えがある。
思い出したついでにWEBで情報を探してみたけれども意外に、
このニュースに関する情報は少なく、日本ではあまり注目されていないのかな?
美術手帖に載ってたかな?
少ない情報を元にすると、UAEの首都アブダビに「ルーブル美術館」の別館を創る為に600億円以上を”暖簾代”として払うという契約を交わしたとのこと。
さすが、桁はずれのオイルマネーがある国は、やることが違う。
日本にも名古屋ボストン美術館があるが、内容はともかく、投下する資本はスケールが違いますね。
この手の話しでは、
お決まりの「魂売った、売らない」的な議論もなされているようですが、金銭的ゆとりがある国や個人がアートに投資することは決してマイナスではないはず。だからルーブルだって調印したのでしょ。
背に腹は替えられませんから・・・
ちなみにこの
「ルーブル・アブダビ」は2012年開館を目指しているそうです。この機会に一度、UAEにも行ってみたいですね。
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- 2007/04/10(火) 10:00:00|
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週末にお仕事で関西に行ってきました。
あいにく土曜日は小雨で少し肌寒い気候でしたが、そのお陰で桜も散らずに少しもってくれました。
日曜日は、京都の嵐山で満開の桜を堪能することができ、日常のあわただしさを暫し忘れ、心のゆとりを持つことができ、とてもよい充電になりました。
金曜日の夜遅く、京都に入り、タクシーの運転手さんと色んな話しをしたのですが、
東京、名古屋の景気回復の兆しとは異なり、京都はじめ関西は、まだまだ、どん底状態から抜けきっていないとのこと。
客待ちタクシーが待ちにあふれ、祇園界隈でタクシー不足になるのは、金曜の夜だけに限ってのことらしい。
2、3年前に東京のタクシー運転手さんから聞いたセリフと同じ内容を京都で聞き、関西圏での景気が上向きになるのはもう少し時間がかかりそうですね。
観光客だけに頼っても本格的な景気回復をのぞめるわけでもなく、京都の企業自体の収益が向上しないと、抜本的に景気がよくならないですよね。
もしくは海外からの観光客を現在の5倍まで増やし、京都に落ちるお金を劇的に増やすくらいの大キャンペーンをやるくらいの決意が必要ではないでしょうか?
学生の人数も多く、日本らしいキラーコンテンツがまだまだ大量に残っている土地柄ですから、京都市民の50%が本気になって、欧米向けに京都キャンペーンをうてば、活路が開けるのでは?
地場産業が活性化して京都市民の消費意欲が喚起される日が一日も早く来ることを願います!京都出身の私としては!
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- 2007/04/09(月) 15:18:56|
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金を持ってるだろうから、この商品を売ってやろう的な極めて会社都合的アプローチが成功するわけもない。富裕層は富裕層から買いたがる理由はそこにある。
自分の価値観やライフスタイルを理解し、双方に共通する何かを感じる人から富裕層は買いたがるのだ。
また、ピラミッドの頂点に存在するごく少数の超富裕層だけをターゲットにビジネスを展開したい企業も多いようだが、このような超富裕層は既に多くの企業に囲い込まれており、新規参入企業が奪い取りに成功する確率は極めて低いと言わざるをえない。
相当真剣な覚悟がなければ、超富裕層の新規顧客開拓を実現するのは困難だ。
一方で、経済的ゆとりがあり、自身のライフスタイルにこだわりを持ち、且つ既存企業が囲い込めていない新富裕層たちが存在する。
新富裕層の中にも、いくつかのタイプが存在するが、多くの企業がターゲットにすべき対象は、母集団が大きく、新富裕層の上位層に憧れを持つ世帯年収1500万円クラスのキューブリッチである。
難攻不落の旧富裕層ではなく、多面的な顔を持ち、高感度・高消費の新富裕層を顧客化したいとお考えの企業の方に是非、お読みいただきたい。続きは明日・・・
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- 2007/04/08(日) 23:28:26|
- 新富裕層プロファイリング|
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4月6日(金)付けの日経MJ「身につく読書」に著書『新富裕層プロファイリング ~キューブリッチを狙え~』をとりあげていただきました。「”富裕層”の実態を掴みたいが、所有する金融資産や年収といった指標以外に何か手がかりは存在しないのですか?」
と言った声が私の元に多く寄せられます。
ビジネスセンスに長けていたり、人の役に立つことを追求し続けてきた結果として、お金が後からついてきたという人が多いのに、資産、年収という表層的にとらわれすぎて、ターゲット像が見えないと嘆く企業が多いのだと思う。
お金の裏側に隠れた価値観や人生観、購買心理を探る(プロファイルする)視点が富裕層ビジネスには不可欠であるが、どんな車に乗っているか? お気に入りのラグジュアリ・ブランドは何か? よく利用するリゾートホテルはどこか?と言った表層的な部分だけに目を奪われていては、富裕層マーケティングでは成功しない。
消費行動は、その人の価値観や理想の生き方、暮らし方を具現化するための結果であり、本質的な部分を見なければ、その人のことを理解することはできない。
お金という物差しは消費のポテンシャルを予測するための一つの指標として重要な物差しであるが、そのフィルターをとおして顧客みたときに、みられた側もそのことに気づいているということを知らなければならない。続きは明日・・・
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- 2007/04/07(土) 23:14:26|
- 新富裕層プロファイリング|
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現在、発売されている「Diamond Visionary」5月号のP72~P73に私、鶴岡のインタビュー記事を掲載していただいております。
『平成の新3高』を狙え! 今、売るためのマーケティング戦略こんなタイトルで、低価格競争とは無縁の新富裕層マーケティングのエッセンスをインタビュー形式でお答しています。
《ダイヤモンド・ビジョナリー2007年5月号のサイトはこちら》
http://www.diamond-biz.co.jp/new/index.html私のインタビュー記事はともかく、この号で興味深かったのは、「
中国新富裕層のロハスライフ」という記事。
元々アメリカから日本に紹介され、瞬く間に市民権を得たロハスが中国でも大ブレーク!
というわけではなく、ロハス的意識を持っている中国人は新富裕層全体の67%程度存在し、潜在的ロハス人口は今後増大するであろうという主旨の記事でした。
健康と環境を意識したライフスタイルって、
もともと中国の人は親和性が高いだろうに、あえてロハスってコトバを使った方が中国セレブっぽくなるのでしょうかねえ~本日の夜から週末、関西出張です。
桜はまだ、残っているのかな?
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- 2007/04/06(金) 09:00:43|
- 新富裕層プロファイリング|
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春の京都は全国から観光客が押し寄せ、特に桜の身頃の時期は、主要なホテルは軒並み予約でいっぱい。
そういうときに、カード会社のコンシェルジュ・サービスがどこまで威力を発揮するのかな?
ちょっと、実力を試してみたいなあ・・・
Noと言わないを売りにしている意地にかけて、探してくれるかな?
直前に聞いてお願いしてみようと思います。
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- 2007/04/05(木) 23:35:29|
- 富裕層マーケティング|
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現在、発売中の広告批評3・4月号は
「エコ・クリエイターパワー」が特集です。
環境問題を無視した企業活動など考えられない今、広告もエコとの距離がグッっと近くなりました。
坂本龍一さん、小林武史さんなどのクリエーターの寄稿や対談なども出ていて、いつもの広告批評とは違った面白さです。
《広告批評のサイトはこちら》
http://www.kokokuhihyo.com/ロハス・クリエイターパワーとは言わないところに、こだわりがあるのでしょうか?
続きは明日・・・
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- 2007/04/04(水) 22:11:49|
- LOHASマーケティング|
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街には新社会人と就活中の学生があふれ、年間とおして最もフレッシュな時期だと思います。
一方で、最近の男子大学生の「消費に無頓着ぶり」は年々拍車がかかっているようで、お酒を飲みまくるでもなく、自動車にも興味なく、ギャンブルするわけでもない。
昔に比べると海外旅行が劇的に安くなった分、頻繁に海外に行っているかと思いきや、行く人と行かない人は結構、別れているようです。
この現象の背景には、男子学生が女子にモテたいという気持ちが減ったからなのでしょうか?
モテるためには、すべてを差し置いて、真摯に取り組むというような人は少なくなったのでしょうか?
これって、結構、大きな問題ですよ~
続きは明日・・・
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- 2007/04/03(火) 01:35:01|
- 若者マーケティング|
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自分の本(新富裕層プロファイリング)の売れ行きをチェックするために、最近は本屋さんに寄る機会が劇的に増えました。
先日、新橋の本屋さんに行って、自分の本が平積みになっているのを確認し安心しつつ、雑誌コーナーに行って、何冊かを手に取り、レジに行きました。
最近は本屋さんのレジ横もコンビニ顔負けに「ついで買い」を誘うように色んな商品が置いてありますよね。それ自体、別段珍しいことではないのですが、
この前行った本屋さんには、支払い用カウンターの上部にキットカットが置いてあり、思わず目を奪われました。
キットカットとレミオロメンのコラボレーションでCDとチョコがパックになった商品です。
《kitkatのオンラインショップはこちら》
http://www.kitkat.jp/product_cdpack.html以前は、ショートムービー「花とアリス」や175Rで、キットカットとCDのパッケージ商品を販売していましたが、基本的にはコンビニでの販売が中心だったはず。
本屋さんにまで販路を広げたとは、なかなかやりますね~
どれだけの波及効果があるのかは定かではありませんが、
従来のチャネル以外の販売ルートを確保するために本屋さんを選ぶのは、大正解ですね!続きは明日・・・
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- 2007/04/02(月) 23:18:35|
- マーケティング新潮流|
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プロサッカーの新しい踊り場とは、刺激が足りなくなったということです。10年前のサッカー界は、W杯に出るのが悲願、出場できれば、あとはオマケみたいなモノで、日本代表の試合を観て盛り上がることで、お祭り騒ぎという大きな刺激をうけることができました。
ところが、オリンピックやW杯に出場することが当たり前になり、海外のリーグで日本人選手のニュースを日常的に観ることになった現在、アジア勢相手の試合や国内のカップ戦は、ほとんど注目されることがなくなってしまいました。
確かに地域密着型のクラブ運営が着実に根ざしはじめ、スポンサー企業からの支援と地元住民の入場料収入をベースに堅実経営をしているチームもいくつかある中で、華のある外国人選手が皆無になった現在のJリーグは、1993年開幕時のようなバブル的な派手さはすっかり影を潜めてしまいました。
サッカー界の頂点である
日本代表から受ける刺激が少なくなったという状況は巨人戦の資料率が下がり、広告価値が低下したのと同じ事態を招く危険性があるだけに比較的ゆとりがある今こそ、変化する姿を考える必要がありそうです。
地元密着だけではマイナースポーツに逆戻りすることになってしまうので、代表にどのような新しい価値を付加することができるのか?がこれからのサッカーのマーケティングの考えるべき課題だと思います。続きは明日・・・
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- 2007/04/01(日) 21:54:04|
- スポーツマーケティング|
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