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六本木のヴァージンシネマズで
『ザ・リング2』を観てきました。
22時過ぎ開始の回でしたが、公開初日のせいか観客は、ざっと観た感じ100人以上は入っていたような気がします。
構成は、カップルが50%、男だけのグループ10%、外国人グループ20%、その他20%というような感じでした。
年齢層は比較的若い層が多かったです。前作のハリウッド版『ザ・リング』の続きの話になっていますが、「前作ってどんな終わり方だったかな?」って、思ってる人にも「あ~、そうだったね!」と思い出させてくれる親切な冒頭になっています。
母親役のナオミ・ワッツと息子のエイダン役のディヴィッド・ドーフマンは前作と同じキャスティングで、妙に大人びたエイダン君のセリフにときおり、笑いが生じます。
「ドッキッ~!」とする回数や「心臓に悪いよ、その演出は・・・」というビビラセ指数は、『呪怨』の方がうわてのような気がしますが、ジワッ~と迫りくる恐怖感は『ザ・リング2』の方が上をいっている気がします。
映画を観終わった人たちは、一様に
「これで、本当に終わったのかなあ~」と呟いていました。
それにしても感心するのは、[静]と[動]が巧みに組み合わされている表現方法に、恐怖というよりも薄気味悪さと後にひく不気味さを感じずにはいられません。子供の頃に深夜番組で観たことがある『四ッ谷怪談』とか『番町皿屋敷』みたいな昔の白黒の古~い怪談映画に通じるところが・・・
ホラー映画の観客は、どうしても若い人たちが多くなるとは思いますが、中高年マーケットを開拓する工夫があってもいいのではないでしょうか?
ホームシアターの普及にともなって、家庭でも相当リアルな音響効果を楽しめますから、たまたにはリビングに一家全員集まってホラー映画のDVDを肩寄せあって観れば、家族の絆が強くなるかも?
興業収入8億円と私は予想します・・・
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- 2005/06/18(土) 23:55:03|
- 映画のマーケティング|
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1作目と違って、今回はオリジナル。注目点・ 本作はストーリーがオリジナル。よって、リング2、らせんとは関連性ナシ。・ 中田秀夫が監督をつとめる。・ 全作で、サマラを外に出してしまったレイチェル。その後の展開はいかに?・ テーマは、“母が子を守る”だそうな
- 2005/06/19(日) 18:53:21 |
- うぞきあ の場