築地発! トレンド・マイニング日記。

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マーケティング新潮流・・・その2(2006年1月号より)

『10分間で学べる業務革新講座』という日経情報ストラテジーの新年度号から始まった連載企画の1本を私、鶴岡謙吾がマーケティングの新しいトレンドという切り口で、半年間担当させていただいています。

nis2006Jan.jpg

《日経情報ストラテジー1月号の目次はこちら》
http://store.nikkeibp.co.jp/mokuji2/nis.html

売れない時代に売るためのマーケティング新潮流(第1回)/今、求められているマーケティングとは? 鶴岡謙吾[ネットマイニング・ジャパン] (246p)

従来型マーケティングが通用しなくなった背景について、3つのポイントについて、今日は、2つめについてです。

(2)心理的価値の訴求が成功のポイント ほんとどの人がそうだと思いますが、価格は高いよりも安い方がいいに決まっていますよね。
 しかし、値段だけを絶対視して消費行動を決定するのであれば、日本中のコンビニの大半が100円ショップに衣替えしている筈です。ところが、コンビニの出展数は減少するどころか、再び増加傾向にあります。
 それは、なぜか? みなさん、少し自分の気持ちを考えてみてください。
 コンビニは利便性という“機能的価値”だけを提供しているわけではありません。用がなくてもついついコンビニに足が向いてしまうという人は結構多いのではないでしょうか?
 コンビニは、日常的に立ち寄る場所としての安心感や新商品との出会いの場としての刺激という“心理的価値”を提供しているからこそ、なくてはならない特別な存在として、私たちの心の中にしっかりと深く、ポジションニグされているのです。
 夜中でも、電気がついていて、そこにいくとホッとする我が家の大きな冷蔵庫がわり。まさに街のホットステーションです。
 多くの企業が、自社商品・サービスの機能的価値の訴求に走り、心理的価値をなおざりにしたツケとして、他業種の企業に顧客を奪われていることに気がついていないのです。
 機能的価値での差別化がむずかしい現在、差別化を価格に求めた多くの企業は、未だに低収益体質から抜け出せずにもがいています。
 車も家も洋服も家具も、機能だけを買っているわけではなく、機能の向こうにある心理的、情緒的価値を求めているのが、日本の生活者です。

明日は、(3)ハイテクにも飽きた現在の生活者
について、お話したいと思います。

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  1. 2005/11/25(金) 14:45:10|
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