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オタク市場で勝ち残る企業とは?

昨日(1月10日)の日経朝刊1面のシリーズ『ニッポンの力』は”オタクが鍛える市場”でした。

記事には、イメージ画像として、コミケ(いわずと知れたコミックマーケットの略)の写真が掲載されております。あわせて、1日15万人から20万人の集客があると書かれてます。
昨年の12月30日に生まれてはじめて軽い気持ちでコミケの見学にいったところ、りんかい線の国際展示場駅からビッグサイトへと続く列の多さに唖然とし、しかも入場制限で30分以上、寒空の下待たされた苦い想い出が蘇ってきます。

《12月30日のブログはこちら》
http://netmining.blog12.fc2.com/blog-date-20051230.html

オタクに陽があたるようになり、ずいぶん経つと思いますが、こだわり消費が落とす経済的ポテンシャルが語られたり、工業製品以外に世界に発信する日本的サブカルチャーの担い手として堂々とその存在を誇示できるようになったのは、ここ3~4年のことではないでしょうか?

記事によると、野村総研の試算として、好きな対象に可能な限りお金や時間をつぎこむ筋金入りのオタクから、軽度のオタクまで総オタク人口は、約650万人、市場規模は1兆4000億円といういう数字を記載していますので、それが本当だとしたら多くの企業が、注目するのは当然ですよね。

ところが、オタクの心を動かすためには、オタクの気持ちを企業自身がよく理解する必要があるので、大企業がビジネスとして参入することは、そう簡単にはできません。

商品やサービスにとことんこだわるオタク・マインドをもったコアメンバーと客観的に市場情勢とトレンドを見極め経営を司る人物が存在する小企業が、細分化されたニッチ市場で、圧倒的なシェアを占める構造ができあがっていることがよくわかります。

したがって、このオタク市場に参入できる大手企業といえば、コンテンツ産業か、玩具、ゲームメーカー、広告代理店や出版社のような権利ビジネスが主流になり、家電メーカーや車メーカー、大手アパレルや流通業が、そうたやすく参入できる構造には、なっていません。

では、上記以外の普通の企業が、オタク市場に参入することは不可能なのか?
という問いに対しては、私も確固たる回答を切れ味鋭く説明できるレベルには達していませんので、今年の研究課題として、時間をかけてじっくりと考えていきたいと思います!

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  1. 2006/01/11(水) 12:00:46|
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