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築地発! トレンド・マイニング日記。

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大台超えるか?出だし絶好調の『スターウォーズ エピソードⅢ』

7月12日付けの日経新聞、日経産業新聞の記事によると、9日に公開初日をむかえた『スター・ウォーズ エピソードⅢ シスの復讐』は、公開から二日間(先々行、先行上映を含む)で約十八億七千九百万円の興行収入を上げた。ということのようです。

しかも、公開二日間の興行収入としては、過去最高だった「スター・ウォーズ エピソードⅡ クローンの攻撃」(2002年公開)を18%も上回るシリーズ最高記録になったとのこと。

これに気をよくした、配給元である20世紀フォックスは、『最終的には興行収入130億円を見込める』と鼻息が荒い。

今回のエピソードⅢにより、旧3部作と新3部作が完全につながるということに対する期待感、アメリカ等既に公開されている地域での作品に対する評判が高いこと、また『流行通信8月号』などファンション誌、女性誌に対する積極的なメディア展開など相まって、今年最大のヒット作になることは間違いないでしょう!

確かに、ヴァージンシネマズで行なわれた先々行上映でも、女性客の姿がかなり目立ち、SF映画が苦手と言われる女性マーケットのとりこみにも成果をあげているようです。
また、若い層に対するマーケティングも積極的に展開されており、今までスターウォーズをみたことがなかった人の鑑賞意欲も高いとのこと。

一方、昨年の洋画の興業収入上位をみると、100億円を超えた作品はわずか4本のみ。
1位は『ラストサムライ』の137.0億円、2位は『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』135.0億円、3位が『ファインディング・ニモ』111.0億円、そして4位が『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』が103.2億円となっています。
(ちなみに5位は、『スパイダーマン2』の67.0億円と大きく水をあけられています)

『スター・ウォーズ』マニアは、既に先々行、先行上映で見終わっている人が多く、リピーターとして映画館に足を運ぶ人の数が、DVDが出るのを待つ人の数をどれだけ上回れるかが、興行収入をどこまで押し上げるかの要因のひとつと思われます。一説には、『スター・ウォーズ』マニアは関連グッズにお金をつかいすぎて、映画館に何度も足を運ぶ人が少ないのでは?とも言われていますので・・・
また、露出が多すぎることに起因する飽きのくるタイミングの早さも指摘されており、130億円というハードルは結構高いように思います。

かくいう私も『スター・ウォーズ』の大ファンなので、もう1、2回は映画館に足を運んで、興奮と感動を再度胸に刻みたいと思ってます!

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  1. 2005/07/12(火) 11:19:32|
  2. 映画のマーケティング|
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