築地発! トレンド・マイニング日記。

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勘違いしてしまいがち

吉野家の前を通ると、『牛丼復活!』という力強いコピーがデカデカと張ってあり、とりあえず9月18日は食べに行こう!と、その度に思うのです。

それにしても、他の牛丼屋さんは米国産牛肉意外の牛肉を使い、牛丼を提供している中、米国産牛肉以外では吉野家の味が出ないという信念のもと、「吉野家の牛丼」というフラッグシップ商品にこだわり続けた姿勢には、正直頭が下がりますね。

私の胃袋は、大勢のみなさん同様、学生時代から吉牛にはずっ~とお世話になっていただけに、豚丼や牛肉丼を食べるたべに吉野屋に行ったことは、この2年間1度もありません。

「吉野屋の味」に対するこだわりは、「一流のすき焼き屋さんで供される高級な味を低価格で!」というようなスタンスでなく、”そこそこ美味しい”という点にこだわったことが多くのリピーターを生んだんでしょうね。

経営戦略上、作り手が勘違いしがちな点に「低価格で最高の味を」というような土台無理なことを我慢して続けてしまうことでしょう。
作り手が真面目であればあるほど、味の探求を続け、自身のレベルが上がれば上がるほど、提供する商品を改良することで間違いなくレベルが向上するわけです。
ところが、そこに落とし穴があって、お客さんが求めているレベルと提供する側の意識の乖離が始まり、コストをかけて味のレベルを向上しているはずなのに、顧客も思ったほど増えないし、収益率は逆に悪くなるというジレンマに陥ることが多々あります。

本当に味にこだわる人は、高い料金を払って老舗の肉料理専門店に行くのです。

「早い、安い、そこそこ美味しい」
というコンセプトをブレることなく実践してきた吉野屋は、本当に立派です。

・・・ということで、明日は吉牛を食べに行くぞ!

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  1. 2006/09/17(日) 20:25:08|
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