築地発! トレンド・マイニング日記。

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外食産業は、もはや食のイノベーターではない!

・・・ということが『外食産業の時代』(茂木信太郎著 農林統計協会)に書いてあります。
それを裏付けるデータと外食産業の30年の歴史が端的に示されていて、専門分野ではない私がみても(というか多分誰がみても)納得感のある理由付けがされています。

その中でも「特にそうだなあ~」と感じるのは、30年前と現在の外食産業をとりまく社会環境の違いです。
勿論、どんな業種であっても社会環境が異なることには変わりないのですが、消費者の消費経験の違い、つまり消費をとおして、どれだけ成熟してきたか?ということにつきるのではないでしょうか?

流通・小売業の世界でよく言われる『昔は売り手がお客さんよりも先に行っていたから、お客さんに教えてあげる立場だったのが、今では完全に逆になっていて、消費経験豊富で情報をたくさんもっているお客さんに教えられる立場になっている』
しかも『顧客は売り手から何かを学ぼうなんて期待もしていない』

外食産業の場合、そこまではいっていないと思いますが、同書P.113の記載にもあるように、
「新しいタイプのデザートやドリンクなどの品揃えはほとんどCVS(コンビニエンスストア)の独断場となり、今や食のイノベーターとしての消費者評価は外食産業ではなく、CVSに移行している」

私自身も新商品を探しにプラっとでかけるのはスーパーではなく間違いなくコンビニです。
中食の専門店には、目新しいデザートやパン、惣菜、ドリンクなど数多くみかけ、思わず足を止めることが多々ありますが、外食のFCはどこにいっても似たり寄ったりで、驚きやワクワクという気持ちにさせられるお店が減っていることが、衰退期に入っていることの大きな要因でしょうね~

それが証拠に驚きとワクワク、ドキドキを提供しているダイニングは相変わらず予約がとれないわけですから・・・

続きは明日・・・

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  1. 2006/10/30(月) 23:32:22|
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