毎週木曜日にコラムを書かせていただいている
夕刊フジの『クイズ ザ・日本人』ですが、
今週のクイズのテーマは
”七夕”でしたが、
本日のゼミナールのテーマは
『こんなに違う各地の七夕事情!』”です。
木曜日のブログは、紙面のコラムに書ききれなかったことや異なる視点で、書いています。
中国が起源で、日本に伝わったとされる七夕は、歴史が古いだけあって、
日本各地で、風土にそったかたちで、その土地特有の風習に変化したようです。
ゼミナールでは、
北海道のハロウィンに似た行事について触れました。
また、笹ではなく、柳の枝に短冊を吊す地域があるのも、
北海道の地域性からくるものだと考えられます。
一方の
沖縄ではどうかというと・・・
七夕では、一般的な牽牛と織女の伝説にちなんだ行事ではなく、
祖霊祭りとしての位置づけのようです。
お盆に先祖を案内するために、お墓の掃除をする風習は
願いごとを短冊に書き、笹に吊す本土の七夕とは
随分と異なりますね。
仙台の七夕まつりや、平塚の七夕まつりは、百万人以上の来場者が訪れる
イベントとして定着しており、
日本7大七夕というのが
あるように、まちおこし的な意味合いが強い行事になっているのも面白いですね!
詳しくは、本日発売の夕刊フジ
「クイズ・ザ・日本人ゼミナール」をご覧ください!続きはボチボチと・・・
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- 2009/07/02(木) 06:00:00|
- クイズ ザ・日本人|
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